こんにちは。powaです。
5月31日から公開される、東野圭吾さん原作の映画「パラレルワールド・ラブストーリー」。
累計発行部数110万部の人気恋愛小説を実写化した映画で、主演を務めるのはKis-My-Ft2(キスマイ)の玉森裕太さんです。
東野圭吾さん原作の映画は、これまでも多く映画化されており、実力のある俳優さんや女優さんたちが演じてきました。
しかも、今回は2つの異なる世界を行き交う、男女3人の恋愛物語ということで、演じるのがとても難しそうです。
それだけに、映画館で「パラレルワールド・ラブストーリー」の予告編を見たときに、Kis-My-Ft2(キスマイ)の玉森さんの演技はどうなのかな?と思いました。
ドラマや映画と様々な作品に出演してきたKis-My-Ft2(キスマイ)の玉森さんですが、今作「パラレルワールド・ラブストーリー」での評価はどうでしょうか?
原作者、東野圭吾さんの評価は?
映画「パラレルワールド・ラブストーリー」の原作者である、東野圭吾さんがインタビューに答えていらっしゃいます。
主要人物たちの内面がいずれも極めて複雑にもかかわらず、時に繊細に、時に堂々と演じておられる若い役者さんたちの演技力にも圧倒されました。
東野圭吾さん自身が、「ぶっ飛んだアイデア」な作品である上に、「映画化となればハードルが上がるはず」とおっしゃっています。
にも関わらず、完成した作品を観て唸ったそうです。
主演の玉森さんはじめスタッフみなさんの評価の高さが伺えますね。
森監督からの評価は?
映画「パラレルワールド・ラブストーリー」の監督、森義隆さんはインタビューで玉森さんとのやり取りをこう語っています。
「最初に会った時に『映画の主役をやることに全てを捧げる覚悟をきめてくれ』と言いました。」
「彼との相性がそうさせてのか、やたらSっ気が刺激されて、玉森くんにはぎりぎりまでプレッシャーをかけていきましたね。」
引用:ORICON NEWS「玉森裕太、4年ぶり映画主演に並々ならぬ気合い “魂”を削って挑んだ撮影現場の裏側とは」
さらに、監督から撮影がない日も役を忘れないでと言われ、玉森さんは実践していたそうです。
友だちと会うのをやめても平気だったとか。
それだけ、監督の期待に応えよう、作品をいいものにしよう、という強い思いがあったんですね。
完成披露試写会では、その期待に大いに応えてくれたと森監督が仰っていたそうですよ。
試写会を観た人たちの評価は?
映画ライターさんが、試写会後このようにツイートされています。
取材を控え「パラレルワールド・ラブストーリー」試写へ。自分の思い込みに混乱しながらも、膝を打つ内容。玉森裕太さん、吉岡里帆さん、染谷将太さんの演技に翻弄される2時間は一見の価値あり。勝手に線の細い印象だった玉森さんですが、入魂の演技で揺さぶられました。 pic.twitter.com/XsnN9Shki5
— 赤山恭子 (@akayamap) February 19, 2019
また、玉森さんのファンの方の試写会後ツイートがこちらです。
【4/16パラレルワールド・ラブストーリー完成披露試写会】
玉森裕太を映画俳優としてみせることができればこの映画は大成功
と仰っていたけど、普段の玉森さんなんてどこにもいない
完全に、映画俳優・玉森裕太
目つきも表情も怖いくらい
108分一瞬たりとも目が離せません— りちっぷ。・・。)ノ♡。.ありがとうは魔法のコトバ (@tamchip317) April 16, 2019
これまで多くの映画を見てこられた映画ライターさんや、玉森さんをずっと応援されているファンの方が、声を揃えて玉森さんの演技を評価されています。
私たちが持っている玉森さんの印象を覆す作品のようですね。
最後に
Kis-My-Ft2(キスマイ)の玉森さんは、アイドルとしての印象が強かったのですが、映画「パラレルワールド・ラブストーリー」では、とても素晴らしい演技をされているようです。
森監督の指導や玉森さんの努力があっての高評価になったのではないでしょうか。
作品を作ったスタッフだけでなく、原作者の東野圭吾さんや、実際に試写会で見た人たち皆が唸る玉森さんの演技。
ぜひ劇場で見たいと思います。
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