こんにちは。powaです。
2020年の東京オリンピックでは、どの競技に注目していますか?
多くの選手が活躍するニュースが流れるたび、メダル候補!と期待が膨らみますよね。
今回はサーフィンの会場と、どの席種がどこになるのかシートマップ、席種別のチケット価格、さらに会場への行き方についてご紹介したいと思います。
Contents
サーフィンの会場はどこ?
東京2020オリンピック新競技であるサーフィンの会場は、釣ヶ崎海岸サーフィンビーチです。
釣ヶ崎海岸サーフィンビーチとは?
釣ヶ崎海岸サーフィンビーチは、千葉県長生郡一宮町にある海岸です。
通称「志田下(しだした)」と呼ばれており、国際大会も開催されています。
「世界最高レベル」ともいわれる良質な波を求めて、多くのサーファーが訪れる海岸だそうですよ。
また、一宮町は、日本有数のサーフポイントがある九十九里浜の最南端に位置しており、魅力あるサーフィンの街を目指しているそうです。
サーフショップだけでなく、南国を思わせるようなカフェやレストランも立ち並んでいるそうなので、競技観戦と併せて楽しみたいですね。
収容人数
6,000人
住所
千葉県長生郡一宮町東浪見6961-1
地図
アクセス
大会時のアクセスについては、次のように検討中とのことです。
駅は追加・変更の可能性があるそうなので、徒歩での所要時間など、詳細が発表され次第更新します。
JR外房線「上総一ノ宮駅」下車シャトルバス乗車
パーク&バスライド(車を大規模駐車場に駐車しシャトルバスに乗り換え会場に向かうシステム)を検討中
アクセシブルルート:JR外房線「上総一ノ宮駅」(想定中)
東京駅からだと、上総一ノ宮駅まで特急で1時間、普通で1時間40分程度です。
上総一ノ宮駅から釣ヶ崎海岸サーフィンビーチまで車で10分程度で、シャトルバスが運行されるようですよ。
また、パーク&バスライドも検討中だそうです。
東京2020オリンピックでは、各会場にアクセシブルルート(バリアフリー対策が行われるルート)が設定されています。
釣ヶ崎海岸サーフィンビーチにおいては、京王線「上総一ノ宮駅」を想定しているそうです。
アクセシブルルートとは、アクセシビリティに配慮が必要な観客に対して、競技会場と一部の観客との間に設定する経路のこと。
サーフィンのシートマップ&チケット価格は?
サーフィンのシートマップをご紹介します。
変更の可能性があるそうなので、チケット購入時には最新のシートマップを確認してくださいね。
併せて、チケット価格もご紹介しているので、参考にしてください。

サーフィンは、A席自由席のみで、チケット価格も3,000円のみとなっています。
A | |
予選/決勝 | 3,000 |
チケット価格は手頃ですが、波の状況によって競技が行われない日があるとのことで注意が必要です。
競技が行われなくても、払い戻しはできないとのことです。
詳しくは、「オリンピックサーフィンフェスティバルとは?」を参考にしてみてくださいね。
オリンピックサーフィンフェスティバルとは?
2020年7月26日(日)~8月2日(日)の間、サーフィンの会場で行われるのが「オリンピックサーフィンフェスティバル(仮称)」です。
東京2020オリンピックにおけるサーフィン競技は、この期間中のいずれか4日間で波の状況に応じて行われるそうです。
購入したチケットの日程次第では、競技がない日もあるということですね。
そのような日の解決策となるのが、「オリンピックサーフィンフェスティバル」なんだそうです。
チケットを持っていれば、競技を見れなくてもサーフフェスを楽しめるというわけです。
観覧エリアのすぐ横に、フェス用の大規模イベントスペースが作られるそうですよ。
実は、この「オリンピックサーフィンフェスティバル」、毎年横浜の赤レンガ倉庫で行われる「GRENNROOM FESTIVAL」を参考にするそうです!
詳細はまだ発表されていませんが、音楽・アート・映画・ヨガセッション・フードなどを盛り込んだグリーンルームのような空間に仕上げていきたいとのことで、期待が膨らみますね。
最後に
東京2020オリンピックで行われるサーフィンに焦点を当てて、会場への行き方や席種による場所(シートマップ)、チケット価格をご紹介してきました。
いかがだったでしょうか?
グリーンルームのようなフェスも楽しめるとなれば、これまでサーフィンという競技に注目してこなかった人たちが観戦したくなるかもしれませんね。
会場への行き方については、まだ検討中の部分もあるので判明したら更新していきたいと思います。
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