こんにちは。mpです。
2020年の東京オリンピックでは、どの競技に注目していますか?
今回、新しく採用された競技の一つに、「3×3 バスケットボール(スリー・エックス・スリー)」があります。
1チーム3人同士で得点を競うものですね。
5人制のバスケットボールに比べ、よりスピーディーな試合展開で見ごたえがありそうです。
せっかくなので、間近で観たいと思う方も多いのではないでしょうか?
チケット購入を検討する際に考えなければいけないのが、どの席種のチケットにするかです。
もちろん、この席種によってチケットの価格が変わってきます。
そこで、今回は3×3 バスケットボールの会場と、どの席種がどこになるのかシートマップ、席種別のチケット価格、さらに会場への行き方についてご紹介したいと思います。
3×3 バスケットボールの会場はどこ?
東京2020オリンピックの3×3 バスケットボールの会場は、青海アーバンスポーツパークです。
青海アーバンスポーツパークとは?
青海アーバンスポーツパークは、青海エリアの敷地に、仮設で整備される会場です。
選手村からも近く、スポーツクライミングやパラリンピックの5人制サッカーも開催されますよ。
現在は、臨時駐車場となっている場所のようです。
観光地としても人気のあるお台場にあるので、競技観戦と併せて楽しめそうですね。
スケートボードや自転車競技(BMX)が行われる有明アーバンスポーツパークと名称が似ているので、間違えないように気をつけましょう。
収容人数
7,100人
住所
東京都江東区青海一丁目1番
地図
アクセス
大会時のアクセスについては、次のように検討中とのことです。
徒歩での所要時間など、詳細が発表され次第更新します。
東京臨海高速鉄道りんかい線「東京テレポート駅」下車徒歩
東京臨海新交通臨海線ゆりかもめ「東京国際クルーズターミナル駅」下車徒歩
アクセシブルルート:東京臨海新交通臨海線ゆりかもめ「東京国際クルーズターミナル駅」(想定中)
「東京国際クルーズターミナル駅」なんてあったかな?と思う方も多いかもしれませんね。
実は「船の科学館駅」が2019年3月16日から「東京国際クルーズターミナル駅」に変わったそうですよ。
また、東京2020オリンピックでは、各会場にアクセシブルルート(バリアフリー対策が行われるルート)が設定されています。
青海アーバンスポーツパークにおいては、東京臨海新交通臨海線ゆりかもめ「東京国際クルーズターミナル駅」を想定しているそうです。
アクセシブルルートとは、アクセシビリティに配慮が必要な観客に対して、競技会場と一部の観客との間に設定する経路のこと。
3×3 バスケットボールのシートマップ&チケット価格は?
3×3 バスケットボールは、7月25日(土)~7月29日(水)に行われます。
そのシートマップをご紹介しますね。
変更の可能性があるそうなので、チケット購入時には最新のシートマップを確認してくださいね。
併せて、チケット価格もご紹介しているので、参考にしてください。

東京2020みんなで応援チケットで観覧する場合は、C席になりますよ。(2019/7/31 公式HPで販売終了となっています。)
3×3 バスケットボールは、予選、準々決勝、準決勝、決勝でチケット価格が設定されています。
A | B | C | |
予選 | 11,000 | 8,000 | 3,000 |
準々決勝 | 15,000 | 10,000 | 5,000 |
準決勝 | 16,000 | 12,000 | 7,000 |
決勝 | 18,000 | 15,000 | 9,000 |
チケット価格は3,000円~18,000円となっています。
細かく設定されていますが、予選と決勝のチケット価格差はあまりありませんね。
最後に
東京2020オリンピックで行われる3×3 バスケットボールに焦点を当てて、会場への行き方や席種による場所(シートマップ)、チケット価格をご紹介してきました。
いかがだったでしょうか?
他の競技に比べると、手軽に楽しめる競技かもしれませんね。
会場への行き方については、まだ検討中の部分もあるので判明したら更新していきたいと思います。