こんにちは。mpです。
2020年の東京オリンピックでは、どの競技に注目していますか?
今回、新しく採用された競技の一つに、「スポーツクライミング」があります。
垂直にそり立つ壁をカラフルなホールドを使って道具を持たずに自身の体一つで登る競技です。
「スポーツクライミング」では、次の3種目の合計点で競うそうです。
- 同じ条件で設置された高さ15メートルの壁を2人の選手が同時に登り速さを競う「スピード」
- 高さ4メートルの壁を制限時間内にいくつ登れるかを競う「ボルダリング」
- 制限時間内に高さ15メートル以上の壁のどの地点まで登れるかを競う「リード」
ボルダリングをテレビで観たことがありますが、身体能力だけでなく、どのルートを通るかなど知力や判断力も必要でとてもおもしろかったです。
なかなか実際に観る機会のないスポーツなので、間近で観たいと思う方も多いのではないでしょうか?
そこで、チケット購入を検討する際に考えなければいけないのが、どの席種のチケットにするかです。
もちろん、この席種によってチケットの価格が変わってきます。
そこで、今回はスポーツクライミングの会場と、どの席種がどこになるのかシートマップ、席種別のチケット価格、さらに会場への行き方についてご紹介したいと思います。
スポーツクライミングの会場はどこ?
東京2020オリンピックのスポーツクライミングの会場は、青海アーバンスポーツパークです。
青海アーバンスポーツパークとは?
青海アーバンスポーツパークは、青海エリアの敷地に、仮設で整備される会場です。
選手村からも近く、スポーツクライミングやパラリンピックの5人制サッカーも開催されますよ。
現在は、臨時駐車場となっている場所のようです。
観光地としても人気のあるお台場にあるので、競技観戦と併せて楽しめそうですね。
スケートボードや自転車競技(BMX)が行われる有明アーバンスポーツパークと名称が似ているので、間違えないように気をつけましょう。
収容人数
8,400人
住所
東京都江東区青海一丁目1番
地図
アクセス
大会時のアクセスについては、次のように検討中とのことです。
徒歩での所要時間など、詳細が発表され次第更新します。
東京臨海高速鉄道りんかい線「東京テレポート駅」下車徒歩
東京臨海新交通臨海線ゆりかもめ「東京国際クルーズターミナル駅」下車徒歩
アクセシブルルート:東京臨海新交通臨海線ゆりかもめ「東京国際クルーズターミナル駅」(想定中)
「東京国際クルーズターミナル駅」なんてあったかな?と思う方も多いかもしれませんね。
実は「船の科学館駅」が2019年3月16日から「東京国際クルーズターミナル駅」に変わったそうですよ。
また、東京2020オリンピックでは、各会場にアクセシブルルート(バリアフリー対策が行われるルート)が設定されています。
青海アーバンスポーツパークにおいては、東京臨海新交通臨海線ゆりかもめ「東京国際クルーズターミナル駅」を想定しているそうです。
アクセシブルルートとは、アクセシビリティに配慮が必要な観客に対して、競技会場と一部の観客との間に設定する経路のこと。
スポーツクライミングのシートマップ&チケット価格は?
3×3 バスケットボールは、8月4日(火)~8月7日(金)に行われます。
そのシートマップをご紹介しますね。
変更の可能性があるそうなので、チケット購入時には最新のシートマップを確認してくださいね。
併せて、チケット価格もご紹介しているので、参考にしてください。

東京2020みんなで応援チケットで観覧する場合は、B席の自由席になりますよ。(2019/7/31 公式HPで販売終了となっています。)
スポーツクライミングは、予選と決勝でチケット価格が設定されています。
A | B | |
予選 | 5,000 | 3,000 |
決勝 | 12,500 | 6,000 |
チケット価格は3,000円~12,500円となっています。
最後に
東京2020オリンピックで行われるスポーツクライミングに焦点を当てて、会場への行き方や席種による場所(シートマップ)、チケット価格をご紹介してきました。
いかがだったでしょうか?
他の競技に比べると、手軽に楽しめる競技かもしれませんね。
会場への行き方については、まだ検討中の部分もあるので判明したら更新していきたいと思います。