こんにちは。mpです。
先日、もち麦って一体何?ご飯と一緒に食べるとどんなメリットがあるの?ということをご紹介しました。
その中で、コレステロール値の低下や糖質の吸収を穏やかにすることを期待できるというメリットにとても魅力を感じました。
我が家は、夫婦そろってコレステロール値が高めなんです。
食事にも気をつけていますが、もち麦をご飯を混ぜるだけなら簡単に取り入れられる!と思い試してみましたよ。
もち麦が気になっている方の参考になればと思い、実際にもち麦をご飯に混ぜて炊く方法や食べてみた感想、もち麦を導入するコストをご紹介しますね。
Contents
今回使ったもち麦は?
今回、我が家で使ってみたもち麦は、はくばくから出ているもち麦ごはんです。
50gのスティックが12袋入っていて、スーパーで450円程度で購入しました。

今回、初めてのもち麦だったのでどれを購入しようか迷ったのですが、こんな理由で選んでみました。
穀物を扱うメーカーとしてはくばくが有名だった
売上No.1だった
価格が手ごろだった
1合に1袋と分量がわかりやすかった
もち麦をご飯に混ぜて炊く方法は?
それでは、私がスーパーで購入したはくばくのもち麦ご飯の炊き方をご紹介しますね。
具体的な手順をご紹介する前に、いくつかポイントをご紹介するので頭に入れておきましょう。
もち麦1袋(50g)の炊き上がりは、約0.5合。
もち麦:水=1(50g):2(100ml)を目安に。
今回は、白米2合にもち麦100g(スティック2袋)を加え、炊き上がりを3合にしています。
①お米を研ぎ、通常通りの水加減で炊飯器に入れます。今回は2合です。

②もち麦を加えます。
お米1合につき、もち麦1袋(50g)が目安とのことなので、2袋(100g)入れています。

③もち麦用の水を加えます。
もち麦:水=1:2でしたね。今回、もち麦を100g加えたので、水を200ml入れました。

④軽くかき混ぜてから、いつも通り炊飯し出来上がりです。

白米でないとダメ?
玄米に混ぜても使えます。また、無洗米でもよいそうですよ。
米1合にもち麦50gじゃないとダメ?
個人的には、この分量が食べやすいですが、好みで調整できます。
今回使用しているのは1回分50gがスティックになっていますが、自分で計量するタイプのものもあるので、好みに応じて使えますよ。
もち麦だけで炊くこともできます!
吸水は必要?
吸水時間は必要ありません。
ですが、白米と一緒に吸水させても問題はないそうです。
炊飯コースは?
推奨は白米コースだそうです。
普段白米を炊くように炊飯器のスイッチを押せばいいので簡単ですね。
また、タイマーでも炊きますが、問題ありませんよ。
保存方法は?
これも、白米だけの場合と同じで、炊いたら冷凍保存できます。
食べたい時はレンジで温めましょう。
食べてみた感想は?
白米が大好きな子どもや主人の反応が不安だったのですが、みんな声を揃えておいしいと言っていました!
小学生の子どもは、学校給食で麦ご飯が出るようで「噛むほどおいしいご飯なんだよ!」とよく噛んでおかわりしていました。
また、主人は「白米だけよりおいしいかもしれない。お弁当に入れても、もち麦入りのほうがおいしい。」と言っていました。
予想に反して大好評でしたよ!
食感ですが、もち麦がプチプチとしていて楽しいです。
お米1合に対してもち麦50gだと、いつもよりもちっとしているかなという感じです。もち麦を増やすと、もっともちもち感が出てくるかもしれませんね。
そして、子どもが言う通り、噛めば噛むほど甘くておいしいです。
冷凍保存し、レンジであたためたご飯も白米だけよりおいしく感じました。
もち麦をご飯に混ぜると月にいくらかかる?
メリットがたくさんあり、しかもおいしいもち麦。
毎日食べたいと思うのですが、その時に考えるのがコストですよね。
そこで、我が家を例にもち麦を使った場合に月いくらかかるかを計算してみようと思います。
ちなみに、我が家は、お米3合を週に4回程度炊きます。約3週間弱で5kgお米を消費するペースです。
混ぜるもち麦の量は、先ほどご紹介したように、お米1合にもち麦50g(0.5合)とします。
お米2合+もち麦100g(1合)=炊き上がり3合
1回の炊飯でもち麦100gを消費
では、1か月でもち麦代はいくら程度かかるでしょうか?
はくばくのもち麦ご飯 スティックタイプ
今回、私がスーパーで購入したのはこちらです。

50gのスティックが12袋入っていて、約450円でした。
1袋(50g)あたり、37.5円とします。
1回の炊飯では、2袋(100g)使うので、もち麦代は75円となりますね。
週に4回、1か月使った場合のもち麦代は、75円×4回×4週=1,200円です。
もち麦代が月に1,200円。いかがですか?
もち麦を使う分、普段のお米の消費量も減ることを考えると、月1,200円は決してコストが高いとは言えないのではないでしょうか?
また、スティックタイプはお米1合に対して使うもち麦の量が個包装されているので、手軽で便利ですよ。
はくばくのもち麦ご飯 袋入りタイプ(コストコ)
こちらは、コストコで見つけて即買いしたものです。
1袋800g入りのものが3袋入っているので、大容量です。

こちらは、1,198円でした。
1袋(800g)あたり、約393円です。
1回の炊飯では、100g使うので、もち麦代は49円となりますね。
週に4回、1か月使った場合のもち麦代は、49円×4回×4週=784円です。
スティックタイプに比べ、約6割のコストで済むのは魅力的ですね!
我が家の消費ペースだと、2週間で1袋(800g)は消費するので、この大容量でも1か月半でなくなります。
賞味期限も1年程度あるので、保管スペースに困らない、もち麦の量をはかるのが面倒でない方ならこちらのほうがおすすめですよ。
最後に
今回、我が家が購入したはくばくのもち麦ご飯を参考に、実際の炊き方や感想、そしてコストについてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
おいしくてメリットも多いもち麦なので、ぜひ普段の食事に取り入れてみてはいかがでしょうか?
たまにもち麦を炊こうという方は、手軽なスティックタイプが便利だと思います。
一方で、我が家のように毎回もち麦ご飯にしようという方には、コストコの大容量タイプがお得ですね。
気になった方は、ぜひこの記事を参考に、試してみてくださいね。