こんにちは。powaです。
最近、dポイントが貯まるお店が増えてきて、dポイントをたくさん貯めている方も多いのではないでしょうか?
貯まったdポイントは、加盟店でお買い物にも使えるだけでなく、ドコモの回線を契約していればその支払いに充てることもできます。
そして、その場合の多くが、1ポイント=1円として使うことができますよね。
それで満足はしていませんか?
実は、1ポイントの価値をあげる方法があるんです。
それは、ANAのマイルに交換すること!
Contents
dポイントをANAのマイルに交換したら価値が上がる?
ANAのマイルに交換すると、国内線・国際線の特典航空券に交換することができます。
時期や路線によって必要なマイル数は異なりますが、例えば東京-福岡ならローシーズンで12,000マイル、ハイシーズンで18,000マイルあれば往復できます。
では、どれだけポイントの価値があがるのか、例を見てみましょう。
10,000dポイントを持っていたとします。
いつも通り使えば、10,000円分として使えます。
しかし、10,000dポイントを後でご紹介する方法でANAマイルに交換すると、6,723マイルになります。
国内線の場合、1マイルは約3円の価値があると言われることが多いので(航空運賃が変動するので絶対ではありません)、20,169円の価値になります。
繁忙期で正規運賃でしか乗れない場合に利用すれば、1マイルは約5円の価値になるので、33,615円の価値になります。
つまり、dポイントをANAマイルに交換することで、2倍にも3倍にも価値を上げられることになります。
貯めたdポイントの価値を上げたい、飛行機をお得に利用したい、という方はANAマイルへの交換を検討することをおすすめします。
そこで、dポイントをANAマイルに交換する方法を詳しくご紹介しますね。
dポイントをANAマイルに交換する方法は?
dポイントをANAマイルに交換する方法をご紹介します。
実は、dポイントから直接ANAマイルに交換することはできません。(JALマイルは交換できます。)
そこで、何度か交換をくり返すことで、最終的にANAマイルに交換する方法をとることになります。
※LINEポイントからメトロポイントへの交換が、2019年12月27日15:00で終了することが発表されました。
これにより、このルートでの交換が使えなくなってしまいます。

一つずつ具体的にご紹介しますね。
①dポイントをPontaポイントに交換する
まずは、dポイントをPontaポイントに交換します。
交換レート:5,000dポイント→5,000Pontaポイント
交換単位:1口5,000dポイント
手数料:250dポイント
付与日:翌月末日までに加算される予定
【必要なもの】
dポイントクラブ会員番号
Pontaカード裏面に記載のPonta会員ID(15桁)
Ponta Web利用手続き
【方法】
d POINT CLUB交換サイトから
翌月末日までに加算される予定とありますが、私が交換した時は即日付与されていました。
交換に関して制限があるので、注意点を事前に確認しておきましょう。
ドコモのケータイ回線を契約している必要あり
dポイント(期間・用途限定)は交換できない
同一年度(4月から翌年3月)内での交換は、2口まで
現時点では、5,000ポイントを2回までなので同一年度で最大10,000ポイントのみ交換可能です。
この上限が撤廃されることと、手数料が廃止されると、交換する人がより増えそうですね。
②PontaポイントをLINEポイントに交換する
次に、PontaポイントをLINEポイントに交換します。
交換レート:1Pontaポイント→0.83LINEポイント
交換単位:120Pontaポイント単位
手数料:なし
付与日:最大5営業日程度(目安)
【必要なもの】
Pontaカード裏面に記載のPonta会員ID(15桁)
Ponta Web利用手続き
LINEログイン
【方法】
Ponta Web ポイント交換サイトから
交換目安として、最大5営業日程度とありますが、私が交換した時は即時付与されました。
注意事項にも通常は1時間程度で交換完了と記載されていますが、在庫状況により最大5営業日程度かかるようです。
1回の交換で、120PontaポイントからLINEポイント100ポイント分に交換
例えば、1,200Pontaポイントを交換する場合は、交換手続きを10回くり返す必要があります。
そうすることで、LINEポイント1,000ポイントに交換できます。
ポイント数が多いほど何度も繰り返す必要があるので少し大変ですが、同じ作業の繰り返しなので淡々とやりましょう。
③LINEポイントをメトロポイントに交換する
そして、LINEポイントをメトロポイントに交換します。メトロポイントとは、東京メトロのポイントプログラムです。
メトロポイントが貯まるカードはいろいろありますが、このメトロポイントを最後にANAマイルに効率よく交換するためにおすすめのカードがあります。
それは、ANA To Me CARD PASMO JCB(通称ソラチカカード)です。

出典:ソラチカカード ANA To Me CARD PASMO JCB HP
年会費が2,000円かかりますが、ANAマイルを貯める方にはオススメのカードとなるので、発行を検討してみてくださいね。
交換レート:1LINEポイント→0.9メトロポイント
交換単位:300/500/1,000LINEポイント単位
手数料:なし
付与日:毎月15日までに申請→翌月11日に交換完了
【必要なもの】
ANA To Me CARD PASMO JCB(通称ソラチカカード)
To Me Card お客様番号(半角10桁)
氏名(ローマ字半角)
LINEログイン
【方法】
LINEポイント交換サイトから
LINE Payなどを利用してLINEポイントが貯まっている方もいらっしゃるかもしれませんね。
それらも一緒に交換できますよ。
300LINEポイント、500LINEポイント、1,000LINEポイントの交換をくり返す必要あり
例えば、5,000LINEポイントを交換したい場合、1,000LINEポイントの交換手続きを5回くり返す必要があります。
3,700LINEポイントを無駄なく交換したい場合は、うまく300LINEポイントを使いましょう。
1,000LINEポイントの交換手続きを1回、300LINEポイントの交換手続きを9回行うことで無駄なく交換できますよ。
④メトロポイントをANAマイルに交換する
いよいよ、メトロポイントをANAマイルに交換します。
交換レート:100メトロポイント→90ANAマイル
交換単位:100ポイント単位
手数料:なし
付与日:約1~2か月
【必要なもの】
ANAマイレージクラブの登録情報(To Me CARDの本会員名義と一致)
【方法】
To Me CARD会員専用サイトから
付与されるまで時間がかかるので、もしマイルを利用したい方は早目に交換手続きを行ったほうがよいです。
1回につき100メトロポイント以上20,000メトロポイントまで交換可能
毎月1回のみ
dポイントのみを交換する場合は、上限は気にしなくて大丈夫です。
他のポイントサイトからのポイントも併せて交換する場合は、1か月に交換できるのが最大20,000メトロポイントなので気をつけましょう。
最後に
dポイントをANAマイルに交換する方法をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
少し手間に感じるかもしれませんが、1ポイントの価値が2倍にも3倍にもなることを考えたらやる価値はあるのではないでしょうか?
全て交換を終えるまで期間もかかるので、マイルを利用する予定がある方は早目に交換手続きをすることをおすすめします。
ぜひ検討してみてくださいね。
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