こんにちは。powaです。
マイナンバーカードでもらえる「マイナポイント」。
上限が5,000円ということでとても魅力ですよね!
でも意外に知られていないキャンペーンだったりします。
そこで、今回はマイナポイントを子どもの分ももらえるのか?子どもの分のマイナンバーカードは必要なのか?手続きや注意点は何か?など調べて見たのでご紹介します。
Contents
そもそもマイナポイントとは?
そもそも5,000円分もらえるって聞いたけど「マイナポイント」って何?よくわからない!という方も多いかもしれませんね。
「マイナポイント」とは、マイナンバーカードを取得し、所定の手続き(マイナポイント予約、マイナポイント申し込み)をすると、希望したキャッシュレス決済でのチャージや買い物で25%がポイント還元されるものです。
- マイナンバーカードの交付を受ける
- マイナポイントを予約する
- マイナポイントを申込みする(2020年7月~2021年3月)
- チャージor買い物でポイント還元(2020年9月~2021年3月)
通知カードは皆さん持っていると思いますが、この「マイナポイント」をもらうには「マイナンバーカード」を発行することが必要となります。
出典:総務省
その還元されるポイントの上限が5,000円分のポイントなんですね。
例えば、6月23日現在の対象となるキャッシュレス事業者の一部がこちらです。
マイナンバーカードを取得し、マイナポイントを予約、マイナポイントをPayPayで申し込んだとすると、2020年9月~2021年3月までにPayPayで利用した金額の25%がPayPayボーナスとしてもらえるということですね。
上限が5,000円分のポイントということなので、2万円のお買い物が上限ということになります。
マイナポイントは子どもの分ももらえる?
夫婦の分だけでも上限5,000円×2なので最大1万円分のポイントはもらえますが、子どもの分はどうなのでしょうか?
子だくさんの家庭は特に気になりますよね。
ズバリ!
もらえます!
私、もらえないと勝手に思い込んでいたので、危うく損するところでした(笑)
これについては、きちんとマイナポイントのホームページに記載があります。
Q 子どものマイナポイントの予約・申込はどうするの?
A 15歳未満の未成年者の方の予約・申込については、法定代理人が行うことができます。15歳以上の未成年者の方の予約・申込については、やむを得ない場合には、本人に代わり法定代理人が手続を行うことができますが、特段の理由がなければ本人にて手続を行ってください。やむを得ず法定代理人が手続を行う場合も、原則として本人同席のもと手続を行ってください。
引用:総務省HJP
15歳未満については、法定代理人と記載があるので、基本的にはお父さんやお母さんとなりますね。
15歳以上については、原則的に本人が行うことになるようです。
子どもが3人、父、母の5人家族の場合、キャッシュレス決済で最大25,000円分もらえることになるのでかなり助かりますよね。
ということで、子どもの分も「マイナンバーカード」が必要ということなります。
手続きや注意点は?
では、子どもの分の「マイナポイント」をもらうための手続きや注意点は何でしょうか?
必要な手続き別にご紹介しますね。
マイナンバーカードの取得
マイナンバーカードの取得において、注意する点は特にありません。
大人のマイナンバーカードを申請した方なら、同じ手続きでできます。
以下の2点を用意すれば、スマホで簡単に申請できますよ。
- 郵送された通知カードの下についていた「個人番号カード交付申請書」
- 子どもの顔写真
注意する点は、スマホで申請後、役所でマイナンバーカードを受け取る時です。
寝たきりなどの特別な理由がない限り本人が行く必要があります。
学校などは特別な理由には当てはまらないので、子どもを連れて行かなければ受け取ることはできません!
詳しくはコチラ
マイナポイントの予約
次に、マイナポイント予約は、先ほどご紹介した通り15歳未満の子どもの場合は、法定代理人である親が行うことができます。
じゃあ15歳以上の子どもの場合は?と気になりますよね。
こちらも先ほどご紹介した通り、「特段の理由がなければ本人にて手続を行ってください。やむを得ず法定代理人が手続を行う場合も、原則として本人同席のもと手続を行ってください。」とのことです。
マイナポイントの申し込み
一番気をつけなければいけないのは、7月以降可能となるマイナポイントの申し込み時の「キャッシュレス決済サービスの選択」です。
キャッシュレス決済サービスに複数人のマイナポイントを合算して付与することはできないそうなんです。
15歳未満の子どもの場合は法定代理人である親が行うことができるのですが、法定代理人名義の異なるキャッシュレス決済サービスを選択する必要があるんですね。
例えば、父親がPayPayを選択した場合、法定代理人として申し込んだ子どもの分として、同じPayPayは選べません。
子どもの分としては、別のキャッシュレス決済サービス、例えば父親名義のd払いなどを選択する必要があるということですね。
父親が楽天カードを選択した場合、子どもAの分は父親名義のEPOSカード、子どもBの分は父親名義のPayPayなどならOKということのようです。
詳しくは、総務省のマイナポイントのページをご覧ください。
最後に
マイナポイントを子どもの分ももらえるのか?マイナンバーカードは必要なのか?手続きや注意点は何か?などご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
せっかくのお得な機会なので、子どもの分も忘れずに申請、手続きしましょう!
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