こんにちは。powaです。
スケートボードの世界最高峰、ストリートリーグ第2戦で20歳の堀米雄斗さんが優勝しました!
SLS優勝できました!自分のプロボードで憧れの舞台で自分の滑りができて嬉しかった〜✌️まだまだ課題は、あるのでこれからも頑張ります🔥 pic.twitter.com/pG85IHYY0a
— 堀米雄斗 (@yutohorigome) July 29, 2019
インタビューでは、流ちょうな英語で答えていて驚かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
来年2020年には、東京オリンピックの新種目にもなっているので、金メダルにも期待がかかりますね。
そんな堀米雄斗さんについてご紹介します。
Contents
堀米雄斗さんのプロフィールは?
まずは、堀米雄斗(ほりごめゆうと)さんのプロフィールをご紹介したいと思います。
1999年1月7日生まれ
東京都江東区出身
アメリカ在住
170cm
55kg
体重55kgは驚きを隠せませんね。
スリムな体型だとは思っていましたが、スケボーにはうってつけなのでしょうか。
きっかけはお父さん
お父さんがスケートボーダーで、スケーターが集まる近くの公園で6歳から始めたそうです。
僕がスケボー初めた公園 pic.twitter.com/mxCZ1Nm8Ts
— 堀米雄斗 (@yutohorigome) March 14, 2019
スケボーは、身近に経験者がいないと、なかなか始めるきっかけがないですよね。
そして、そのお父さんですが、この写真で堀米雄斗さんを肩車している方なのではないでしょうか?
ただ、確証は得られませんでした。
始めの6年間くらいは、バーチカル(ハーフパイプを滑走する競技)をやってたそうですが、競技人口が少なく一人で練習するのがつまらなかったそうなんです。
そこで、人がたくさんいる「ストリート」に転向したそうです。
拠点はアメリカ・ロサンゼルス
小さい頃から海外経験も積み、国内大会は常に上位にランクインした堀米さん。
スケボーを始めて2、3年した頃から、世界のプロスケーターが集まるアメリカ・ロサンゼルスで活動し、注目してもらうことが大切だと考えていたそうです。
小学校低学年の頃ですよね。
この頃から、将来像が描けていたことに驚きです!
そして、実際に高校を卒業後、渡米します。
現在は、スケーターのルームメイトと一緒に住んでいるそうですよ。
堀米雄斗モデルのデッキ
アメリカでプロのスケーターになることは、自身のモデルのスケートボードを出すことなんだそうです。
2019年5月、プロスケーターのシェーン・オニールが新しく作ったスケートブランド「エイプリル・スケートボード」に、プロとしてチームに参加しました。
堀米さんモデルのデッキ、かっこいいですね。
YUTOOOOO 😂 pic.twitter.com/8f7H1ELQNR
— Shane Oneill (@shanejoneill) May 16, 2019
小さい頃からの夢が叶った瞬間ですね。
自分モデルのかっこいいデッキを使ったスケートボードで、堀米さんに憧れてスケボーを始める人が増えたらうれしいですよね。
そういう子どもたちもこれから増えるのではないでしょうか。
戦績は?
ここ数年の堀米雄斗さんの戦績をご紹介したいと思います。
2015年
Wild in the Parks 2位
2016年
TampaAm 4位入賞
2017年
PHX AM 2017 2位
STREET LEAGUE SKATEBOARDING BACERONA 3位
STREET LEAGUE SKATEBOARDING MUNICH 2位
DEW TOUR 2017 ストリート部門3位、チーム部門BLINDチーム優勝
OI STU OPEN 2017優勝
2018年
DEW TOUR 2018 優勝
STREET LEAGUE SKATEBOARDING LONDON 優勝
STREET LEAGUE SKATEBOARDING LOS ANGELS 優勝
X-GAMES 4位入賞
2019年
X-GAMES 3位
STREET LEAGUE SKATEBOARDING LOS ANGELS 優勝
結果と同じくらい重要なビデオパート
街中の手すりや階段、さまざまなアイテムを駆使して自らの滑りを映像作品とした「ビデオパート」で認められることが、プロのスケートボーダーとして重要なんだそうです。
世界的に有名なスケーターには、このビデオパートだけで有名になるケースもあるとのこと。
アメリカで一流のプロのスケーターになりたい、リスペクトされるスケーターになりたい、と考えている堀米雄斗さんにとっては、コンテストの結果同様、代表作となるようなビデオパートを作りたいと考えているそうです。
プロになって最初のビデオパートがこちらです。
かっこいいですね!
日本の様々な場所でも撮影されているようです。
最初の「さくら大橋」が、江東区にある大島・小松川公園スポーツ広場のそばなので、小さい頃練習したのがこの公園なのかもしれませんね。
東京オリンピックの金メダル候補!
今回堀米雄斗さんが優勝したストリートリーグは、東京オリンピックの予選大会を兼ねています。
そこで優勝したことは、オリンピック出場だけでなく、金メダル候補にも躍り出たということになりますね。
東京オリンピックは「パーク」と「ストリート」の2種目。
出場枠は両種目男女各20人で、1カ国最大3人。
20年世界選手権の上位3人
世界選手権やSLS、デュー・ツアーなど指定大会によるワールドスケートの五輪ランク
東京オリンピックでスケボーと言えば、スノボメダリストで夏冬両方のオリンピック出場を目指す平野歩夢選手も注目をあびていますよね。
平野選手は「パーク」での出場を目指しています。
堀米選手や平野選手がオリンピックで活躍し、メダルを手にする姿を見たいですね!
最後に
スケートボードの世界最高峰、ストリートリーグ第2戦で優勝した20歳の堀米雄斗さんについてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
堀米さんのかっこいい滑り、東京オリンピックで金メダルを手にする姿を見たいですね。
今後の活躍に期待しましょう!
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