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浦和うなぎまつりを子どもと楽しんできた!チケット・整理券が楽しむコツ!?

こんにちは。mpです。

さいたま市浦和区がうなぎにゆかりがあることをご存知ですか?

浦和といえばサッカーJ1の浦和レッズのほうが知名度としては高いかもしれませんね。

実は、この地域は昔から川や沼地が多く、うなぎが多く生息していたそうです。

そして、江戸時代には、うなぎをかば焼きにして中山道の宿場町である浦和宿を行きかう人々に提供していたそうなんです。

現在ではうなぎは獲れませんが、多くのうなぎ屋さんが残っており、さいたま市では浦和のうなぎを伝統産業に指定しています。

そこで、毎年浦和では「浦和うなぎまつり」を開催しています。

今年、数年ぶりにうなぎまつりに参加してきたので、楽しむコツをご紹介したいと思います。

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うなぎ弁当

うなぎまつりの目玉と言えば、うなぎ弁当の販売です!

会場でうなぎを焼いて作る出来立てのうなぎ弁当が、1,800円で販売されます。

会場では、うなぎのいい香りがするので、食欲がそそられますよ。

以前は、1,500円だったと思うのですが、うなぎが年々値上がりしているので仕方ないですね。

このうなぎ弁当、大人気なので、まずはチケットを購入する必要があります。

その後、引き換え時間になったらうなぎ弁当と引き換えとなります。

これまでは、チケット販売時間に行ったけど長蛇の列で買えなかった、という方も多くいたようで、チケットの販売方法は何度か変更が加えられているようです。

今年がどうだったかご紹介しますが、毎年同じとは限らないので、実際に行かれる際には、その年の配布方法を確認してくださいね!

事前販売

1人3食まで1枚1,800円で、ゴールデンウィーク明けに事前販売がありました。

1,000食分用意されていたのですが、販売開始翌日にホームページを確認したところ既に完売していました。

毎年楽しみにしている方は、事前販売で購入されたのかもしれませんね。

確実にうなぎ弁当をゲットしたい、当日は並びたくない、という方は事前販売で買っておくといいかもしれません。

当日販売

1人3食まで1枚1,800円で当日販売があります。

制限個数や値段は事前販売と一緒ですが、当日販売は2,000食用意されています。

うなぎ弁当のチケット販売は8:30からですが、事前販売でチケットを購入し損なった主人は、気合を入れて6:30から並びました。

ちなみに、既に15人ほど並んでいたそうです。

販売開始直後には、このような長蛇の列。

この日は、5月にも関わらず30度超えだったので、並ぶのも大変だったと思います。

やはり今年もチケットがすぐになくなるのかなと思いきや・・・

10時過ぎ頃にチケット販売場所を覗くと、なんとまだ普通に販売していました!

数人並んでいる程度だったので、この時間に来た方がスムーズに購入できたのかもしれませんね。

毎年こうだと並ぶ必要がないのでうれしいですが、来年はどうでしょうか。

11時半前に、うなぎ弁当完売のアナウンスが流れていたと思います。

うなぎ弁当の引き換え

以前は、引き換えるのにも長蛇の列が・・・ということが起きていましたが、今年は並ばずすぐに引き換えられました。

マスコットのうなこちゃんです。

アンパンマンのやなせたかしさんのイラストなので、子どもたちも大好きですよ。

うなぎ弁当の中身は?

蓋を開けると、お腹の部分1切れと、尾の部分1切れが入っています。

好みで山椒をかけていただきます。

身がしっかりとしていて、でも中はふわっとしていて、とてもおいしいうなぎでした。

タレの味もしっかりついていましたよ。

子どもが絵に描いたようながっつきっぷりで、よっぽどおいしかったのだと思います。

お米もとてもおいしかったですよ!

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うなぎのつかみどり

小学生以下が参加できるのが、うなぎのつかみどりです!

うなぎを触る機会は、なかなかないですよね。

子どもは、これを一番の楽しみにしていました。

もちろんつかみどりをするだけで、持ち帰れませんよ!でも、みんながつかみどりをしたうなぎは、この後捌かれるとのことでした。

整理券

先着150人で、整理券が9:30から配布でした。

1回約30人ずつ、5回分の整理券が配布されたようです。

主人は、うなぎ弁当のチケット購入後8:40頃から並んだので1回目の整理券をもらえました。

10時頃もまだ整理券を配布していましたが、10時半前には配布終了のアナウンスが流れていましたよ。

うなぎをつかめるの!?

つかみどりの10分前に会場に集合します。

ケースが4個用意してあり、そこにどんどんうなぎを入れていくのですが、元気がよくて勝手に出てきてしまううなぎがいるほど!

この1ケースに8人ずつ分かれてうなぎのつかみどりにチャレンジします。

そばにバケツが用意してあるので、つかんだうなぎを入れていきます。

実は、この中にはうなぎだけでなく、どじょうも入っていましたよ。

係の方の合図で一斉につかみどりを始めます。

元気がいいうなぎが逃げるので、水しぶきが飛んできて子どもたちも大騒ぎ!

なかなか難しいようで、小学生の大きめの子たちが1匹つかめたかな?くらいでした。

数分でしたが、つかめなかった子どもたちにも貴重な体験となったようです。

手洗い用のタンクが用意されていたので、手を洗って終了です。

その他のブース

うなぎまつりでは、地元のお店や企業が出店していて、子どもたちが楽しめる仕掛けがたくさんあります。

この日は暑かったので、かき氷に長蛇の列ができていました。

ブルーベリー狩りができるので、我が家も毎年お邪魔するブルーベリープラザ浦和のかき氷です。

かき氷だけでなく、ジャムなどの販売もありました。しかも、500円以上購入でブルーベリーの苗木がもらえます。

我が家ももらいましたよ!

自家製シロップがとてもおいしかったので、おすすめです。

他にも、ポン菓子を無料でもらえたり、綿菓子を作れたりしました。

大人はビールやうなぎの棒寿司も楽しみましたよ。

スタンプラリーをして好きな賞品をもらえたり、抽選会があったりと、子どもたちは大満足だったようです。

最後に

さいたま市の浦和で行われたうなぎまつりについてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

大人も子どももおいしく楽しめるイベントなので、チケットや整理券をゲットしてぜひみんなで楽しんでみてくださいね。