こんにちは。powaです。
毎日35度超えで、外出もままならない日が多く、夏休みをどこで過ごそうか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
これだけ暑いと、水遊びができる場所が候補に挙がることも多いですよね。
毎年候補にあがりながらも、遊べる施設の対象年齢が4歳以上だった為に今まで行ったことがなかったのが「埼玉県立川の博物館」通称「かわはく」です。
下の子も対象年齢をクリアしたので、お盆に行ってきました!
そこで今回は、穴場スポット埼玉県立川の博物館をご紹介したいと思います。
ちなみに、我が家は小2と年長の子どもです。参考になれば幸いです。
Contents
埼玉県立川の博物館(かわはく)とは?
パっと見間違えやすいのですが、「埼玉県立 川の博物館」です。「立川の博物館」ではないですよ。
埼玉県の寄居町にある、県立の川にまつわる博物館です。

この水車は日本一ですよ!
〒369-1217 埼玉県大里郡寄居町小園39
通常:9:00~17:00
夏休み:[平日]9:00~17:30/[土・日・祝・8/11~8/15]9:00~18:00
休館日:月曜日(祝日・振替休日・県民の日・7/1~8/31は開館)年末年始(12/29~1/3)
入場料は?
入場料は、一般410円、学生200円、中学生以下無料です。(再入場可能)
さすが県立の博物館ですね。お手頃価格がうれしいです!
以前は、JAFの割引があったようですが、今回訪れた時には残念ながら対象ではありませんでした。
ちなみに、川の博物館の目玉と言えば、後でご紹介する「アドベンチャーシアター」と「荒川わくわくランド」なのですが、これらは別料金がかかります。
アドベンチャーシアターは、一般&学生430円、4歳以上中学生まで210円です。博物館内の券売機で購入します。
荒川わくわくランドは、一般&学生210円、4歳以上中学生まで100円です。入場料と同時に入口の券売所で購入しましたよ。(再入場不可)

アクセスは?
関越自動車道花園インターチェンジから約8分と便利な場所にあります。
荒川わくわくランド
川の博物館(かわはく)で水遊びを楽しめる場所は、荒川わくわくランドです。
4歳以上を対象とした水の科学的性質を学べるウォーターアスレチック施設です。
流れる力は浮く力、抵抗などを遊びながら学べるんですね。
我が家はこれが一番の目的で行きました。
ちなみに、4歳未満のお子さん向けには入り口入ってすぐ「ちゃぷちゃぷじま」、小学生未満のお子さん向けにはその奥に「たきたきじま」があります。


どちらも、無料で水遊びできます。
おむつがとれていないお子さんの場合は、水遊び用おむつの着用が必要ですよ。
混雑時は1時間ごとの入替制
土曜日、日曜日、祝日、夏休み期間は、混雑防止のために、1時間ごとの入替制となっています。
各時間帯のチケットが9時から販売されます。

お盆休みの3日目にあたる祝日に行ったので、混雑しているのではとドキドキして向かったのですが・・・
9時10分頃着くと、駐車場には、20~30台。
そして、無事1回目の9:30~の回のチケットを購入できました。
10:30にわくわくランドを出た時も、まだどの回も販売中でしたが、12:30頃には15時と16時の回しか残っていませんでしたよ。
お盆だからみんなのんびり出てきたのか、関越道が朝から渋滞が凄かったので出足が遅かったのか・・・
いずれにしても、朝一に行かないとチケットを購入できないようなことはなさそうです。
お盆でこのくらいの混雑なので、穴場なのかもしれませんよ!
服装は?
荒川わくわくランドは、プールではなくウォーターアスレチック施設なので、裸足はNGです。
アナウンスでは、靴かサンダルを必ず着用してくださいとのことでした。ほとんどみんなサンダルやクロックスでしたよ。
ちなみに、靴だと濡れてしまう可能性大なので、貸し出し用のサンダルもありました。

大人については、お子さんが小さくアスレチック全てについて回る場合はサンダル必須です。
我が家は見守るだけだったので、靴でも大丈夫でした。
服装については、がっつり水着の子、水着にTシャツを着ている子、洋服の子と様々でした。
洋服だと濡れたら気持ち悪いかなと思い、我が家は水着にTシャツで行きました。
最終的に、小2の息子は下半身だけ濡れ、年長の娘は上半身のTシャツまでがっつり濡れたので、この格好で正解でした(笑)
ちなみに、更衣室は荒川わくわくランドの外に5つあります。

遊び終わった後、小さい子どもはベンチなどで着替えていましたが、小学生は更衣室が混むからと終了10分前のアナウンスが流れると早目に退場していましたよ。
日焼け・熱中症対策
荒川わくわくランドに入場すると、自動販売機がありません。
ですので、水筒やペットボトルなど水分を事前に用意してから入場しましょう。
また、屋根付きの休憩スペースもありますが、子どもを近くで見守る場合は灼熱地獄です・・・

日傘もNGなので、大人も日焼け対策・熱中症対策をしっかりして行きましょう。
アスレチックは?
前置きが長くなりましたが、気になるアスレチックの一部をご紹介しますね。
小2の息子が何度もやっていたのが、ボート。


オールを使ってこぐタイプと、手で車輪を回すタイプと2種類あり、選ばせてくれます。
1人3分なので、タイプアップになっては列の最後尾に並んで何度もやっていましたよ。
また、ロープを引っ張って対岸に移動するスイスイアメンボ。

距離は短いですが、楽しかったようです。
年長の娘がハマっていたのが、水の中に落ちないように渡るドンブラゴッコ。

水の上にネットがはられているので溺れることはありませんが、ネットの上に落ちると娘でお尻の下くらい、大人で膝くらいまで水に濡れます。
4歳くらいのお子さんだと、誰かが一緒について渡らないと難しいかもしれません。
濡れるとしたら、大人も子どももこのアスレチックだと思いますよ。
他にも、滝を間近に見れるドキドキばしや、岩の間から突然水が飛び出してくるシューシューアーチ・シューシューハードル。


治水や利水を学べるじゃぶじゃぶ広場(水の中には入れません)やターザンロープがありました。
暑さのせいもあるかもしれませんが、1時間でちょうどいいかなという感じでしたよ。
小学校高学年になると物足りないかもしれませんね。
アドベンチャーシアター
川の博物館(かわはく)のもう1つの目玉が、アドベンチャーシアターではないでしょうか?
大画面にあわせて座席が動くバーチャルシアターで、川面や空から川を下る疑似体験をできます。
回ごとに内容が異なるので、券売機で内容と時間を確認しチケットを購入、5分~10分前に会場前に集合します。
このアドベンチャーシアターは座席が振動するので、4才未満、乗り物酔いしやすい人、妊娠している人などは利用できません。
我が家は、小2の息子が車酔いしやすいので、私と年長の娘だけで体験してきました。
小さい子には、映画館のように座面を上げるクッションがあります。
シートベルトも着用し、非常停止ボタンの説明やエチケット袋の説明を聞き、出発です。
始まるまではニコニコだった娘ですが、始まると結構な振動!
娘も驚いたのか私の手を握ってきました。
なんとなく、川下りの舟に乗っている感じを想像していたのですが、それよりは振動する場面もあり、車酔いしやすい息子は体験しなくて正解だったと思います・・・
内容的には、私の主観だと小学校高学年以上かなという感じです。
川を下る疑似体験をした後は、3Dめがねをかけて観る3D映像の上映があります。
こちらは振動しません(笑)
子どもにはこちらの内容のほうが楽しかったようです。
最後に
他にも荒川にまつわる展示があるのですが、残念ながら子供たちはあまり興味がなかったようでさらっと見て終わりました。
外にある水車や、亀・ザリガニと触れあえるタッチプールの方がおもしろかったようです。
昼食はレストランもあったのですが、あまり惹かれなかったので、3時間半ほどで切り上げ川の博物館を出ました。
昼食を持ち込んで休憩所で食べている人も多かったので、次回はそうして展示をゆっくり見たいなと思います。
入場料も安く、そこまで混雑していないので、水遊びを楽しめる穴場スポットだと思います。
ぜひみなさんも川の博物館(かわはく)を訪れてみてくださいね。
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