こんにちは。mpです。
検索と言えば、Google検索!という方も多いのではないでしょうか?
私もその一人なのですが、初めて知ったおもしろい機能があります。
それは、ARで実物大の動物を出せる、表示させることができる、という機能です。
ARとは、「Augmented Reality」の略で、一般的に「拡張現実」と呼ばれるものですね。
3D動物園が楽しめるということで、「ネコ」でやってみたところ、実際に出てきたので驚きました!
鳴き声やしぐさがリアルで、子どもたちも大喜び。
そこで、他にどんな動物の種類が出せるか調べてみました!
ARで実物大の動物を表示させる方法がわからない!という方のために、最後にその方法もご紹介していますよー。
ARで実物大表示できた動物は?
ネコ

影もあるし、立ったり、座ったり、顔を手で触ったり・・・
本当リアルで驚きます。
イヌ

個人的にはネコの方がかわいかったかな?
写真をアップする都合で小さくしていますが、実際に出て来た時は、もっと大きかったですよ。
動物のサイズは自由に調節できます。
サメ

表示するとこんな感じになって、あれ?どこ?となりましたが・・・
よく見るとサメの影が床に!
そこでスマホを上に動かしてみると・・・

いました!上に!
写真をアップする都合でサメを小さくしましたが、かなりの大きさで天井にいました。
すごい迫力ですね。
3D動物園どころか、3D水族館も実現可能なんですね!
ペンギン

ペンギンもかなりの大きさで出てきますよ!
家の中にペンギンだなんて、テンション上がります。
ライオン

ドキドキしながら出しました。
大きいので、見た目のリアル感は薄れますが、迫力はすごいです!
実際にこんな大きいんだと驚くと思いますよ。
その他
その他、ARで実物大表示をできたものはこちらになります。
なんと「イヌ」だけでなく、「ポメラニアン」や「ゴールデン・レトリバー」などの犬種でも表示されました!
Google広報によると、なんと29種類あるんだそうです。
いろいろ試してみてくださいね。
トラ | カメ | ウマ | ヘビ |
ヒョウ | クマ | オオカミ | ワシ |
ポメラニアン | チーター | シカ | ゴールデン・レトリバー |
アリゲーター | パンダ | タコ | パグ |
フレンチ・ブルドッグ | アライグマ | ハリネズミ | angler fish |
ロットワイラー | マガモ | シェトランドポニー |
ちなみに、「ワニ」では出ませんが「アリゲーター」だと出ましたよ。
また、「アンコウ」では出ませんでしたが、「angler fish」では出てきました!
「ヤギ」でも出るという情報を見たのですが、私のスマホでは出ませんでした。
いろいろ試してみると新しい発見がありそうですね。
ARで実物大表示できなかった動物は?
残念ながら、表示できなかった動物はこちらになります。
機種によってなのか、検索ワードの選び方なのか、他の人では出るものもあるようなので、このリストにある動物も試してみてくださいね!
私が試してできなかったものは、随時アップしていきます。
うさぎ | ラクダ | ハムスター | サイ |
ネズミ | スズメ | カラス | 鳩 |
鷹 | オットセイ | インコ | キツネ |
サル | クジラ | キリン | ゾウ |
ゴリラ | フクロウ | ブタ | ヒツジ |
コンドル | リス | シマウマ | カピバラ |
カンガルー | イカ | ヤギ |
ARで動物を実物表示する方法は?
実際にARで動物を実物表示してみたい!という方へ、その方法をご紹介しますね。
※AR対応機種でなければ、表示はできません。
まず、Googleアプリの検索ワードに、実物表示したい動物の名前を入れ、検索をします。

検索結果をスクロールすると、「実物大の〇〇が目の前に迫ってきます。」と表示されます。
これが出れば、ARで実物大の動物を表示させることができます。
もし出なければ、対応していない動物か、他の理由があるかもしれません。「犬」や「猫」でも出なければ、次で説明している「検索言語を英語に?」も参考にしてみてくださいね。
「3D表示」をタップします。

モードの切り替え画面になるので、「アクセスを許可」します。

動いて鳴き声も出す動物が表示されるので、「周囲のスペースに表示する」をタップします。

このような表示になったら、スマホを下に向けて円を描くように動かします。

すると、このように目の前に動物が出てきますよ!

表示されたら、ドラッグして動かしたり、ピンチインやピンチアウトで小さくしたり大きくしたりすることもできます。
熊やサメ、ライオンなどは大きいのでびっくりすると思いますよ。
また、動物が表示されている間、写真も撮ることができるので、手に乗せてみたり、子供や自宅のペットと2ショットを撮ったり、いろいろな楽しみ方ができます!
検索言語を英語に?
元々、このGoogle検索を使ってARで実物大の動物を出せる機能は、6月頃リリースされ英語検索のみ対応でした。
今回、日本語検索でも対応したということで、話題となりました。
ただ、それでも検索できないという方もいらっしゃるようです。
そのような場合に、検索言語を英語にすることでできるようになったという方もいらっしゃるようなので、ご紹介しますね。
ただし、絶対に解決する保証があるわけではないので、試してみようーという方は参考にしてみてください。
Googleアプリの「その他」をタップし、続けて「設定」をタップします。

「言語と地域」をタップします。

「検索言語」をタップします。

スクロールし、「English(US)」をタップします。

これで、検索言語を英語に設定できたので、検索画面に戻って動物の名前を入れてみましょう。
「パンダ」と入力し、スクロールしていくと、このような画面となり出てきました。

遊び終わったら、この手順で検索言語を「日本語」に戻しておきましょう!
みなさん実物大の動物を出して楽しめるといいですね。
最後に
Google検索を使って、ARで実物大の動物を出せる機能についてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
まさに3D動物園、3D水族館です。
子供と一緒に遊んでも楽しいですが、大人が試してもとてもおもしろいですよね。
どんな動物が出てくるか、検索するだけで1日遊んでしまいそうです。
身の周りのいろいろなところに登場させて楽しみましょう!