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おぎやはぎ小木博明がなった腎細胞がんとは?復帰はいつ?生存率や転移の可能性は?

こんにちは。mpです。

お笑いコンビおぎやはぎの小木博明さんが、腎細胞がんとわかり休養することが発表されました。

私たちも驚きましたが、ご本人もまさか自分がと驚いたそうです。

そこで、腎細胞がんってどんな病気なのか、治療法や転移の可能性、復帰はいつになるのかなどご紹介したいと思いますが。

腎細胞がんとは?

今回、おぎやはぎの小木さんがなった腎細胞がんとはどんな病気でしょうか?

そもそも腎臓とは、腰より高い位置の背中側に背骨を挟んで1個ずつある臓器です。

大きさはこぶしくらいで、血液をろ過し、体内で不要となった水分や物質を尿として排出する働きを担っています。

腎細胞がんは、この腎臓にできる悪性腫瘍のことで、おぎやはぎの小木さんの場合、5cmくらいだったそうです。

ステージ1ということで、他の臓器への転移はないということのようですよ。

早期発見で本当によかったですね。

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症状は?

腎細胞がんでおぎやはぎの小木さんの腫瘍のサイズくらいだと、症状があることはまれなんだそうです。

実際、小木さんも片頭痛で入院した際に、時間があるからと何かできる検査がないか相談し、エコー検査をし精密検査の結果、腎細胞がんと発覚したんだとか。

このように自分から検査を依頼して・・・ということは珍しい気がしますよね。

小木さんは病院好きなんだそうで、その病院好きが功を奏して発見に至ったんですね。

小木さんのように、人間ドックなどで発覚するケースが増えているそうですが、腫瘍が大きい場合は、血尿や疼痛、お腹にかたいものができて膨れてきたり、発熱や貧血、高血圧などの症状が出るそうです。

治療法は?

そんな腎細胞がんの治療法はどのようなものか気になりますよね。

腎細胞がんの場合、腎臓の摘出、もしくは、腎臓を部分的に摘出することが一般的だそうです。

放射線治療や抗がん剤治療ではないんですね。

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生存率は?

がんと聞くと、気になるのは生存率ですよね。

腎細胞がんの5年生存率は次の通りです。

  • 腫瘍が腎に限局・・・70~90%
  • 腎周囲脂肪組織に浸潤・・・60~70%
  • 腎静脈・下大静脈内塞栓のあるものまたは所属リンパ節転移のあるもの・・・30~40%
  • 遠隔転移のあるもの・・・10~30%

おぎやはぎの小木さんさんの場合は、ステージ1ということで、生存率は70~90%と考えられるのではないでしょうか。

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再発・転移するの?

生存率と並んで気になるのが、腎細胞がんの場合再発や転移はするのかどうかではないでしょうか。

小さな癌では90%以上治癒するといわれているそうですが、おぎやはぎの小木さんが公表した5~6cmの腫瘍では20~30%、7~8cmの腫瘍では30~40%再発や転移しているそうです。

そして、転移した場合は、肺が一番多いそうですが、骨や脳、肝への転移もあるそうです。

今回の入院で治癒することを願うばかりですね。

復帰はいつ?

初期の腎細胞がんの場合、10~14日間程度入院するケースが多いようです。

実際におぎやはぎの小木さんは、8月17日から入院し、9月頭に復帰を予定しているそうですよ。

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最後に

お笑いコンビおぎやはぎの小木博明さんが、腎細胞がんのため休養することがわかったことを受け、腎細胞がんってどんな病気なのか、治療法や転移の可能性、復帰はいつになるのかなどご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

早期発見ということで、復帰も早そうですね。

今回の入院で治癒することを願います。