俳優・タレント

小泉進次郎のポエム的発言とは?生まれた背景や便乗したおもしろハッシュタグは?

こんにちは。mpです。

小泉進次郎さんと言えば、お父さんの小泉純一郎元総理に似て演説が上手で有名ですよね。

人気も高いと言われており、とうとう大臣にも就任しました。

そんな小泉進次郎さんですが、政治家としての能力に疑問を感じる人も多いようで、その理由の一つがもっともらしいことを言っていて実は中身がない発言のようです。

ポエム的発言だと野次られることも。

そこで、ポエム的発言と野次られた小泉進次郎さんの発言や、そのような発言が生まれた背景をご紹介します。

また、ポエム的発言に便乗したおもしろいハッシュタグがあるのでご紹介しますね。

ポエム的発言とは?

ポエム的発言だと野次られた発言ですが、環境大臣に就任して、汚染土の県外移設について聞かれた際のものです。

これに対し、橋下徹元大阪府知事は、「これまでのようなポエムは大臣にはいらない。」「ポエムではなく実行力!」とツイートしています。

また、東国原英夫元宮崎県知事も大臣は決断をしていかなければならない、いい人ではやっていけないとテレビ番組で発言していました。

一方で、言質を取られないための資質だという意見もあるようです。

東京工業大学准教授の西田亮介氏は「ポエムにはポエムなりの意味がある」と指摘。

「何も言質を取らせないということ。

例えば竹下登元総理が有名で、“言語明瞭意味不明”ということが言われた。はっとさせる、耳目を惹きつけることを言うが、よくよく聞いてみると何を言っているかわからないような政治家の言葉のことだ。

今回の小泉氏の発言も同様のところだと思う。

『正しい回答』を持ち合わせていない時に、記者に質問されたりして、それらしいことを言えるかが問われているわけで、変な約束をして言質を取られてしまうと『あの時約束したじゃないか』と指摘されかねない中でのとっさの発言だろう」と説明する。

引用:Abema TIMES

ただ、いずれにしても汚染土の県外移設については意見がないことに変わりはないようですね。

スポンサードリンク

自信があるように見せる話術!?

このような小泉進次郎さんの話し方について、自信があるように見せる方法だと指摘する声もあります。

小泉進次郎さんの話し方にぴったりですよね。

これまでは、抽象的な受け答えで済んだかもしれませんが、大臣になった以上、具体的な回答が求められますね。

スポンサードリンク

生まれた背景は?

では、小泉進次郎さんのポエム的発言が生まれた背景は何でしょうか?

初当選した28歳の頃は、世襲と批判され、思いを伝えたくても聞いてもらえない経験があるからなんだそうです。

まずは話を聞いてもらわないと始まらない、という思いから演説の仕方に重きをおいているようですよ。

そして、言葉に体重と体温を乗せること、マスコミに切り取られても致命傷は負わない言葉を選ぶことを心がけているそうです。

それを実現するために、寄席や落語から、まくらの振り方や間の取り方を学んでたり、演説する際には、土地の名産や名物を下調べして演説に取り入れたりしているそうなんです。

想いを伝えたくても聞いてもらえない経験から、今のようなポエム的発言が生まれたんですね。

話を聞いてもらえるようになり、大臣にまでなったので、演説の仕方については大成功ということですね。

今後は、もう話を聞いてもらえるので、具体的な政策などの発言に期待しましょう。

スポンサードリンク

ポエム的発言に便乗したおもしろいハッシュタグ

今回の小泉進次郎さんのポエム的発言に便乗し、おもしろいハッシュタグが生まれています。

その一つが「#進次郎さんにキリッと朗読してほしいコメント」です。

サンドイッチマンの富澤さんに「ちょっと何言っているかわからない」と突っ込んで欲しいコメントをいくつかご紹介しますね。

残念なことに、進次郎さんが発言しているところが想像できてしまいます。

やはりポエム的、文字にしてみれば当たり前の大した内容ではない発言をしているということになるのかもしれませんね。

スポンサードリンク

最後に

小泉進次郎さんのポエム的発言についてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

大臣になったとたん、多くの人から政治家としての能力に疑問を抱かれた小泉進次郎さん。

話を聞いてもらえなかった経験からこのような演説の仕方が生まれたのは納得ですし、それだけ努力した小泉進次郎さんはすごいですよね。

今後どのような発言をするか、政治家としての力を発揮するか、楽しみにしましょう!