こんにちは。mpです。
2021年にデビューした日本人11人のボーイズグループ「INI」(アイエヌアイ)。
メディアで見かけ、気になっている人も多いかもしれませんね。
「INI」(アイエヌアイ)は、オーディション番組から誕生したボーイズグループと紹介されていますが、そのオーディション番組ってどんなものか気になりますよね。
そこで「INI」が誕生したオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」の内容や視聴方法をご紹介しますね。
Contents
「PRODUCE 101 JAPAN」とは?
韓国で人気だったサバイバルオーディション番組「PRODUCE 101」シリーズをご存知ですか?
プデュとも呼ばれるオーディション番組で、「Wanna One」や「IZ*ONE」がデビューしたオーディション番組ですね。
その日本版として初めて2019年9月から開始されたのが、JO1(ジェイオーワン)が誕生した「PRODUCE 101 JAPAN」(プデュ/日プ)でした。
他のオーディション番組と異なるのは、事務所に所属していない101人(練習生と呼ばれます)がダンスや歌などの課題に取り組む様子が毎週配信され、その配信を見た国民プロデューサーと呼ばれる視聴者が投票(国民投票と呼ばれます)をし、練習生の順位がつけられ、脱落者が決まっていく点です。
最終的に、上位11人に選ばれたメンバーで結成されたグループがデビューを勝ち取るサバイバルオーディション番組なんですね。
つまり、プロデューサーやプロのトレーナー達が選んだのではなく、国民プロデューサーと呼ばれる視聴者が選ぶオーディション番組です。
そのシーズン2としてコロナ渦に開催されたのが、INI(アイエヌアイ)が誕生した「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」(プデュ2/日プ2)なんですね。
オーディションの内容は?
では、サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」(プデュ2/日プ2)の内容はどのようなものでしょうか?
配信を見た国民プロデューサーの日々の投票、課題ごとのパフォーマンスを観覧した国民プロデューサーの投票によりもらえるボーナス票を元に、何度かの順位発表で脱落者が出るサバイバルオーディションとなっています。
それぞれ概要をご紹介しますね。(#で表しているのは、該当する配信回です。具体的な視聴方法はこの後ご紹介します。)
オンタクト能力評価
新型コロナウイルス感染防止の為、これまでのプデュシリーズにはなかった評価です。
これまでは、101人から配信が始まりましたが、「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」では、配信前にこのオンタクト能力評価によって101人から60人に絞られました。
「1分PR」「10問10答」「課題曲」「自由曲」の4つの公式映像と「練習生日記」「VR自己紹介」「ARハイタッチ」等のコンテンツが公開されました。
レベル分けテスト(#1~#3)
チームや個人でパフォーマンスを披露し、ダンス、歌、ラップのトレーナー陣が見て実力を評価、レベル分けするのが「レベル分けテスト」です。
ダンスや歌のレベルごとにA・B・C・D・Fクラスに分けられます。
そして、レベルごとに分かれたクラスでトレーニングをし、途中でトレーナー陣が実力を再評価したりもします。
番組のテーマ曲「Let Me Fly ~その未来へ~ 」は、このレベル分けされたクラスごとで別れています。
一番最初から真ん中で踊っているのがAクラス、次に踊りだすのがBクラス、とクラス毎に踊れる分量も違うんですね。
グループバトル(#3~#4)
次に、60人が6人ずつ10グループに分かれてチームワークを評価されるのが「グループバトル」です。
5曲の課題曲が与えられ、1曲につき2グループに分かれて、実際に国民プロデューサー(観覧客)の前でパフォーマンスをします。
観覧している国民プロデューサーはパフォーマンスがよかった練習生に投票します。
集計結果により各曲勝利したチーム全員に3,000票のボーナス票が与えられます。
このグループには、「INI」としてデビューを決めた、木村さん、藤牧さん、尾崎さん、西さんがいますよ。
第1回順位発表式(#5)
日々国民プロデューサーから投票される票数と「グループバトル」で追加された票数を元に順位がつけられます。
そして、この第1回順位発表式で60人から40人に絞られ、ここで一旦票数がリセットされます。
ポジションバトル(#6~#7)
次に行われるのが、ポジションごとのスキルを評価する「ポジションバトル」です。
ダンス4曲、ボーカル3曲、ラップ2曲の計9チームに分かれ、実際に国民プロデューサー(観覧客)の前でパフォーマンスをします。
観覧している国民プロデューサーはパフォーマンスがよかった練習生に投票します。
集計結果により曲ごとに勝敗が決まり、ボーナス票が与えられます。
- チーム内1位の練習生・・・10,000票
- 各ポジション1位の練習生・・・100,000票
ボーカル曲の「花束のかわりにメロディーを」が配信されると、本家である清水翔太さんがTwitterで反応をしたりと話題となりました。
ゲリラ順位発表式(#7)
これまでのプデュシリーズにはなかった順位発表式です。
この結果によって脱落する練習生はいませんが、上位の練習生が油断しないよう、下位の練習生が危機感を感じるようにするための発表だったのではないかと予想されます。
コンセプトバトル(#8)
さらに、40人が8人ずつ5チームに分かれて、課題曲に対する表現力が評価されるのが「コンセプトバトル」です。
ジャンルの異なる「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」の為に作られたオリジナルの課題曲を練習をします。
どの曲を担当するかは、国民プロデューサーと呼ばれる視聴者が投票によって選びます。
「コンセプトバトル」も実際に国民プロデューサー(観覧客)の前でパフォーマンスをし、国民プロデューサーは最も良かったチームに1票、グループの中で最も印象的だった練習生に1票を投票します。
集計結果によりチーム1位、およびチーム内順位が決まり、ボーナス票が与えられます。
- 全体1位でグループ内1位の練習生・・・100,000票
- 2位から8位になった練習生・・・20,000票
コンセプトバトルで1位となったこのグループには、「INI」としてデビューを決めた、田島さん、西さん、池崎さんがいますよ。
第2回順位発表式(#9)
日々国民プロデューサーから投票される票数と「ポジションバトル」「コンセプトバトル」で追加された票数を元に順位がつけられます。
そして、この第2回順位発表式で40人から20人に絞られます。
また、これまでのプデュシリーズにはなかった「グローバル投票」(各チームのパフォーマンスを海外のファンがオンラインで視聴し投票)により、21位以下の練習生で一番評価が高い練習生が21人目としてデビュー評価に進みます。
ここで票数はリセットされます。
デビュー評価(#10)
10人と11人の2チームに分かれ国民プロデューサー(観覧客)の前でパフォーマンスを披露するのが「デビュー評価」で、これは地上波で生放送されました。
コンセプトバトルに引き続き、「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」の為に作られたオリジナルの課題曲です。
ファイナル当日朝までの票数と、生放送中の票数(通常の2倍)を合わせた票数で順位が発表され、「INI」となる11名が決まりました。
視聴方法は?
そんな「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」(プデュ2/日プ2)の視聴方法が気になりますよね。
GYAO!では本編を観ることができましたが、残念ながら現在は配信が終了しています。
ただ、YouTubeではダイジェストや未公開シーン、個人のパフォーマンスが観れる推しカメラなどが閲覧可能です。
TBS公式YouTubeチャンネルや王様のブランチ公式チャンネルでも、特集やインタビューを観ることができますよ。
■GYAO!■※配信終了
無料
PRODUCE 101 JAPAN 特設サイトはコチラ
~まで
■YouTube■
無料
PRODUCE 101 JAPAN SEASON2チャンネルはコチラ
TBS公式YouTubeチャンネル「YouTuboo」はコチラ
王様のブランチ公式YouTubeチャンネルはコチラ
ちなみに、ファンクラブ会員限定ですが、「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2 番外編~11 人の軌跡、INI の奇跡~」が販売されています。
11人の未公開映像を含め再編集したBlu-ray BOX、DVD BOXで、数量限定だそうですので、気になる方はお早目に!
詳しくはコチラ
最後に
「INI」が気になった人にはぜひ見てもらいたい、「INI」が誕生したオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」の内容や視聴方法をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
きっとオーディション中の彼らを見るとますます応援したくなると思いますよ!