音楽

月9「朝顔」の主題歌を歌う折坂悠太ってどんな人?著名人が絶賛する曲は?

こんにちは。mpです。

2019年の夏ドラマの中で、注目度が高いと言われているのが月9「朝顔」です。

上野樹里さん演じる新米法医学者の万木朝顔、時任三郎さん演じる父で刑事の万木平が、解剖と捜査で遺体の謎を解き明かしていくドラマです。

その月9「朝顔」の主題歌を歌うのが、折坂悠太さんだと発表されました。

折坂悠太さんって一体どのような方なのでしょうか?

宇多田ヒカルさんなどの著名人が絶賛しているそうです。

そこで、折坂さんについて調べてみたのでご紹介しますね。

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折坂悠太さんのプロフィールは?

まずは、折坂さんのプロフィールをご紹介しますね。

1989年9月生まれ

鳥取県生まれ

千葉県育ち

平成元年生まれ、今年30歳になる折坂さん。

鳥取県で生まれていますが、その後はいろいろなところで生活をしたそうです。

父の転勤で転々と

小学3年生までの3年間をロシアで過ごしたそうです。

帰国した後、1年間引きこもりとなったそうですが、小学4年生からは千葉県柏市のフリースクール「ゆうび小さな学園」で過ごしたそうです。

中学生になり、イランで2年間を過ごしたそうです。

しかし、帰国後再度不登校となり、フリースクールに通ったとのこと。

美術科の高校に進学しましたが中退し、フリースクールに通ったそうです。

家族構成は?

お父さん、お母さん、お姉さん、そして奥さんと息子さんがいます。

折坂さん自身と2歳年上のお姉さんの幼少期がモチーフとなっている楽曲「みーちゃん」があるのですが、お姉さんの名前から来ているそうです。

お姉さんは普通の会社員だそうですよ。

そして、折坂さんは既に結婚をされています。

2019年2月のインタビューで、息子さんが2歳とおっしゃっているのでまだ小さいお子さんなんですね。

家にいる時は、息子さんをお風呂に入れる担当なんだそうですよ。

音楽を始めたきっかけは?

高校を中退し通ったフリースクールで、バンドを結成したのが始まりなんだそうです。

その後の活動は次のようになっています。

2013年~ ギター弾き語りでライヴ活動を開始
2014年 自主製作ミニアルバム『あけぼの』を発表
2015年 レーベル『のろしレコード』の立ち上げに参加
2016年 自主1stアルバム『たむけ』をリリース
2018年1月 ミニアルバム「ざわめき」をリリース
2018年2月~ 全国23箇所で弾き語り投げ銭ツアー
2018年夏 FUJI ROCK FESTIVAL 2018
RISING SUN ROCK FESTIVAL 2018 in EZO
New Acoustic Camp などに出演
2018年10月 2ndアルバム『平成』をリリース
2019年3月 最新シングル『抱擁』を発表
2ndアルバム『平成』が第11回CDショップ大賞2019を受賞。

現在は、大手のアミューズに所属しています。

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折坂悠太さんの歌は?

折坂さんが歌う歌を知らない方も多いと思うので、ご紹介しますね。

自主制作1stアルバム「たむけ」収録曲「あさま」(2016)

ミニアルバム「ざわめき」収録曲「芍薬」(2018)

アルバム「平成」収録曲「平成」(2018)

アルバム「平成」収録曲「さびしさ」(2018)

NORITZ××折坂悠太MV「湯気ひとすじ」(2019)

著名人が絶賛

折坂さんの音楽は、多くの著名人が絶賛しています。

宇多田ヒカルさん

宇多田さんは、アルバム「初恋」制作中に、折坂さんの「あさま」を何度も聴いていたそうです。

先ほどご紹介した曲ですね。

また、この曲に衝撃を受けたともおっしゃっています。

後藤 正文さん(ASIAN KUNG-FU GENERATION)

折坂さんの「平成」について次のようにおっしゃっています。

土着のフォークと誤解されそうですが、彼の作品はフランク・オーシャンと(あるいは米津玄師と)並べて聴くのがいいのではないかと思います。

最新のフィーリングで作られた音楽が、ディープな日本から出てきたというだけの話です。

しっかりとユニバーサルなサウンドを志向している。

でも、強烈に日本の音楽でもある。そういうところが新しいし、格好いいと思いました。

引用:only in dreams インタビュー

坂口恭平

折坂さんの「平成」について次のようにおっしゃっています。

折坂悠太が歌をうたうと、言葉が踊りだし遠い未来を垣間見せたり、その言葉が生まれた瞬間まで連れ戻してくれる、日本語なのに異国語で歌われているようだ、それなのに頭に浮かぶのはいつも今の世界。

僕が生きている今の世界の中を彼の歌は自由に駆け抜ける。

生きててよかったと思わず僕もつい口ずさむ。

引用:折坂悠太「平成」

ゴンザレス三上さん(ゴンチチ)

折坂さんの「平成」について次のようにおっしゃっています。

その表現が多種多様になり、背景に流れる音像がより豊かになった。

それでも、折坂君のスタンダードとも言うべき歌は、何一つ変わらず多種多様な音の海の中を揺蕩う。

より強く、より確かに。折坂君の歌は、実は老境に差し掛かった僕の希望でもある。

暗黒の未来への、希望。折坂君と共にいる新たな若き才能たちが、新しい地平を照らす朝日であると信じて疑いません。

引用:折坂悠太「平成」

最後に

月9「朝顔」の主題歌を歌うことが決定した折坂悠太さんについてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

他の誰とも違う世界観は、唯一無二のものですよね。

多くの人を惹きつける歌唱力や、共感できる歌詞など、折坂さんの魅力はとどまるところを知りません。

月9の主題歌をきっかけに、ファンが増えること間違いなしですね。