こんにちは。mpです。
音楽プロデューサーの小室哲哉さんと歌手のKEIKOさんが離婚調停中だと報じられました。
音楽プロデューサー・小室哲哉氏(60)と妻で歌手のKEIKO(47)が離婚調停中であることが「週刊文春デジタル」の取材でわかった。
今年に入り、東京家庭裁判所に関連した書類が提出され、すでに5回の調停が行われている。
小室氏といえば、「週刊文春」(2018年1月25日号)で報じた看護師A子さんとの不倫報道の後、記者会見を行い、引退を宣言。
妻、KEIKOが音楽への関心をなくし、「小学4年生の漢字ドリル」をやっていること、大人の女性としてのコミュニケーションがなくなったことをあげ、介護疲れを訴えていた。
引用:文春オンライン
KEIKOさんは、2011年にくも膜下出血で倒れ、その後高次脳機能障害を抱え、リハビリ中でしたよね。
— k’s tenki (@Ks_tenki) November 27, 2016
記事によると、現在は地元大分で日常生活を自由に送れるほど回復しているんだそうです。
また、小室哲哉さんとKEIKOさんは、引退会見以降一度も顔を合わせておらず、小室哲哉さんから離婚を切り出したんだそう。
そして、KEIKOさんに提示した婚姻費用(=別居中の生活費などの費用)が8万円だったと記事にあり驚きました!
そこで、この婚姻費用について、また小室哲哉さんが月に130万円払っているという前妻についてご紹介したいと思います。
KEIKOへの婚姻費用が8万円!?
まずは、婚姻費用が8万円とした記事をご紹介しますね。
小室さんは毎年楽曲提供などの印税が入り、現在でも1億円以上の総収入があるにもかかわらず、税金や数千万円の経費などを差し引いた600万円台の収入を主張。
それを根拠に婚姻費用は8万円程度が妥当だと言っています。
一方のKEIKO側としては、小室さんは音楽制作の活動を引退しており、数千万円の経費は認められないと主張。
明細の開示も請求していたが、小室側が一向に応じず、のらりくらりとかわされている。
引用:文春オンライン
これは、小室哲哉さんとKEIKOさんを知る関係者の話なんだそうです。
仮に、手元に残るのが600万円台なら、月8万円程度は妥当かもしれません。
収入が多いと、半分近く税金でなくなるなんて話は聞きますが、いくらなんでも手元に残るのが600万円台ってことはない気がしますよね。
また、小室哲哉さんは、月100万円近い高級マンションに住んでいるとも言われているようです。
高級マンションに住んでいるのであれば、住居費だけでマイナスになってしまいますね。
誠意が感じられないというKEIKOさん側の主張に共感をしてしまいます。
前妻への慰謝料と養育費が月130万円!?
また、この記事の中で前妻への慰謝料と養育費についても触れられています。
調停でも小室さんは借金を理由にお金が払えないと主張しています。
ただ現状、借金返済は利子を払うのみで引き延ばすかたわら、小室さんは家賃が月に100万円近い高級マンションに今でも住み、運転手付きのベンツで移動。
前妻には慰謝料と養育費で月に130万円払っており、KEIKO側が納得しないのも無理はない。
お金がどうこうだけでなく、誠意ある対応を周囲が望んでいる
引用:文春オンライン
これも、小室哲哉さんとKEIKOさんを知る関係者の話だそうです。
前妻への130万円には養育費も含まれているとは言え、8万円と130万円では随分差があるように感じます。
前妻については、次でご紹介しますね。
前妻って誰?
小室哲哉さんが月に130万円払っているという前妻は誰なのでしょうか?
KEIKOさんとの結婚が3度目になるので、前妻は2人います。
- 大谷香奈子さん (1988-1992)
- 吉田麻美さん (2001-2002)
- KEIKOさん (2002-)
1度目の結婚
1度目の結婚は、大谷香奈子さんとでした。
大谷香奈子さんは、「キララとウララ」というアイドルデュオのキララとして活動、当時、小室哲哉さんはTM NETWORKとして活躍していました。
そして、「キララとウララ」解散後、結婚。
しかし、4年後協議離婚をしています。
離婚理由については、公になっていないようです。
現在大谷香奈子さんは、ドッググッズブランドを立ち上げ、2000年に再婚しているそうですよ。
2度目の結婚
2度目の結婚は、吉田麻美さんとでした。
小室哲哉さんが華原朋美さんやtrfなどを手掛けていた全盛期。
dosのメンバーだった吉田麻美(Asami)さんと1998年に「TRUE KiSS DESTiNATiON」を結成します。
この頃から付き合っていたそうで、2001年5月に吉田麻美さんとおめでた婚。
2001年9月に娘さんが生まれますが、11月頃には別居、2002年3月には離婚しています。
婚姻期間は、10か月だったんですね。
当初、小室哲哉さんが多忙で家にいなかったことが離婚理由だと言われていましたが、3度目の結婚であるKEIKOさんとの関係がこの頃からあったからではないかとも言われています。
短い婚姻期間にも関わらず、慰謝料と養育費は合計で7億8000万とも言われたそうです。
それを、毎月分けて支払っているようで、どうやらこれが前妻への月130万円のようですね。
ただ、2005年頃には、この慰謝料と養育費が未払いだと吉田麻美(Asami)さんが告白していました。
その後、どうなったのかは不明ですが・・・
現在は、BLUE MOON BOOのメンバーとして、歌って踊って活躍しているようです。
娘さんは現在18歳になりますが、こんなかっこいいお母さんがいたら自慢ですよね!
素敵です。
3度目の結婚
そして、3度目の結婚相手が、KEIKOさんですね。
2002年11月に結婚しました。
1度目、2度目に比べると長く続いていますね。
最後に
音楽プロデューサーの小室哲哉さんと歌手のKEIKOさんが離婚調停中ということにも驚きましたが、関係者の話が本当であれば、前妻に130万円払っているのに、KEIKOさんに8万円というのは酷いのでは?という印象です。
130万円払っているという吉田麻美さんとの間には、娘さんもいるので養育費も含まれているのでしょうが、誠意が感じられませんよね。
一方で、吉田麻美さんへの130万円という金額も払われているかは不明です。
小室哲哉さんは、かなりお金にルーズなのでしょうか・・・
それにしても、KEIKOさんとは一番長く続いた結婚生活なのに、悲しいですね。