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スリムクラブと2700に闇営業仲介のバンドー太郎って誰?問題はないの?

こんにちは。mpです。

吉本興業所属の芸人たちによる、反社会勢力への闇営業問題が大きな波紋を呼んでいます。

カラテカの入江さんは解雇、雨上がり決死隊の宮迫博之さんら多くの芸人さんは、謹慎処分となりましたね。

また、入江さんや宮迫さんらとは別の暴力団幹部が参加するパーティーに参加し、金銭を受け取ったということでお笑いコンビの「スリムクラブ」と「2700」が無期限謹慎処分となりました。

この「スリムクラブ」と「2700」に仕事を紹介したのは、芸人Bと報道されてきました。

この芸人Bって誰?と思っていた方も多かったかもしれませんね。

芸人Bが誰かご紹介すると共に、仲介した芸人Bに問題はないのか?考えてみたいと思います。

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芸人Bはバンドー太郎

「スリムクラブ」と「2700」に、暴力団幹部が参加するパーティーの仕事を仲介したのは、フリーで活動するバンドー太郎さんです。

バンドーさんは、1970年10月16日生まれのものまね芸人さんです。

松山千春さんや鈴木宗男さんなどのものまねで活動をしています。

松山千春さんからは、公認されてもいるそうです。

フリーランスで活動しているそうで、出演料として10万円や5万円、それより多くもらうこともあるそうです。

バンドー太郎と「スリムクラブ」「2700」の関係は?

では、なぜ今回バンドーさんが仕事を仲介することになったのでしょうか。

そもそも、フリーで活動するバンドーさんと、事務所に所属し活動する「スリムクラブ」と「2700」はどういう関係なのでしょうか。

この件に関しては、スポニチで次のように報じられています。

スリムクラブとは数年前に営業先の京都で顔を合わせた。

バンドーは事務所に入らずフリーで活動しているため、スリムクラブから「仕事が少ないので何かあったら声を掛けてください」と頼まれ、「闇(営業)大丈夫なの?」と確認したところ、問題ないとの意思表示があったという。

「2700」の常道裕史(36)とはスリムクラブより以前から面識があった。

引用:スポニチ

この記事によると、「スリムクラブ」は、仕事が少ないためにフリーで活動するバンドーさんに仕事の仲介をお願いしていたということになります。

「2700」について、仲介のお願いがあったかどうかは明記されていませんが、「スリムクラブ」より以前から面識があったということで、もしかすると同様に仲介のお願いがあったのかもしれませんね。

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闇営業を仲介したことは問題ないの?

では、バンドー太郎さんが闇営業を仲介したことは問題ないのでしょうか。

こちらの記事に書きましたが、「スリムクラブ」や「2700」が所属している吉本興業では、闇営業を明確に禁止はしておらず、グレーな状態だったようです。

先ほど紹介した記事で、仲介する際にバンドーさんが「闇(営業)大丈夫なの?」と確認しています。

何も問題がなかったら聞きませんよね。

闇営業はグレーなこと(または禁止されていること)という認識があったので、バンドーさんも確認したのではないでしょうか。

また、バンドーさんが開いた会見の中で、「闇営業は悪いことだと思っている。こんなことになって申し訳ない。」と謝罪しています。

これらから、バンドーさん自身、闇営業の仲介はよくないことだという認識を持っていたにも関わらず、仲介したと言えるのではないでしょうか。

その点においては、反省すべきですよね。

ただ、「スリムクラブ」や「2700」からすれば、お願いして仕事をもらっているので、バンドーさんに問題があったとは言えません。

また、吉本興業からしても、闇営業を明確に禁止しているわけでもなく、また、バンドーさんが相手を反社会勢力と知らずに仲介しているので、バンドーさんに問題があったとは言えないのではないでしょうか。

最後に

無期限謹慎処分となった「スリムクラブ」「2700」に闇営業を仲介した、芸人Bことバンドー太郎さんについてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

これまでわかっていることから判断すれば、闇営業の仲介において、バンドーさん自身反省すべき点はありますが、大きな問題とは言えなさそうです。

一方で、相手が反社会勢力であったことはやはり問題です。

バンドーさんは「僕だって車で走っていて後ろからぶつけられた感じ。もらい事故のようなものです。」とおっしゃっていますが、対策を考える必要はありますよね。

フリーの芸人さんなので難しいとは思いますが、「もらい事故のようなもの」では終わらせてほしくはありません。