こんにちは。mpです。
プロデュース101JAPANの#10配信を前にして、驚くお知らせが公式からアナウンスされました。
練習生のキム・ヒチョンさんが、辞退することになったというなんです。
【運営からのお知らせ】
公式ホームページで発表しておりますとおり、練習生キム・ヒチョンが辞退することとなりました。
詳細につきましては下記リンクよりご確認下さい。
なお、投票ページの修正は本日24時を予定しております。
ご理解ご了承の上、投票をお願い致しますhttps://t.co/jW1ptdOiHW— PRODUCE 101 JAPAN (@produce101jp) November 28, 2019
すごい覚悟をもって参加していたキム・ヒチョンさんなだけに、辞退ということに驚いた国民プロデューサーも多かったと思います。
Twitterのトレンドにもヒチョンさんの名前が挙がるほどでした。
その辞退の理由については、いろいろ言われているのですが、特に多いアンチによる誹謗中傷についてご紹介したいと思います。
公式からのアナウンスの内容は?
キム・ヒチョンさんの辞退にあたり、公式からは、どのようなアナウンスがあったのでしょうか。
練習生キム・ヒチョンにつきまして、
一身上の都合により、PRODUCE 101 JAPANから辞退することになりましたのでご報告致します。運営事務局としても本人の意向を尊重し辞退を受け入れることとなりました。
既に収録している番組や制作物に関しましては、現状のまま進行致します。
引用:PRODUCE 101 JAPAN公式HP
一身上の都合、本人の意向ということですが、これまでの配信を観ていた国民プロデューサーは納得がいかないようです。
ヒチョンほんとなんで?
韓国に全て捨ててきたっていう覚悟で本当に一生懸命頑張ってたし、みんなのこと引っ張って頑張ってたじゃん😭😭😭😭— 카코(かこ) (@JYP_woozy) November 28, 2019
ヒチョンの覚悟や本気度は明らかに練習生の中でも頭ひとつ上だったからこそ辛いしやり切れない。
家族に会うなり恋人を作るなり幸せを掴んでほしい。でも少し、、アイドルのヒチョンを期待していいかな、、こんな終わり方は嫌だよ、、、— ユユ (@KJdmx6) November 28, 2019
また、同時に韓国人練習生であるキム・ヒチョン、キム・ユンドン、チョン・ヨンフンの番組参加資格について問題がない旨併記されていました。
- オーディション開始時点で日本国内に滞在し生活している
- 過去に所属していた韓国の芸能プロダクションとの所属契約は応募時点で解消されている
- 兵役により日本での活動が制限される可能性はあるが、当然のこととして想定している
韓国人練習生に対して応募資格など問い合わせが多々あったようですね。
2019/12/05追記
残念ながら、キム・ユンドンさんとチョン・ヨンフンさんも辞退となってしまいました。
辞退のアナウンスと同時に、彼らの応募資格について公式からアナウンスがあったということは、何か辞退したことと関係があるのでは?と考えてしまいます。
2019/12/12追記
最終回放送後、吉本興業株式会社海外本部韓国代表 『PRODUCE 101 JAPAN』 プロジェクトリーダーの崔信化(チェ シンファ)氏が報道陣の取材に応じ、次のように語ったそうです。
別に僕らがわざとそうしている(辞退させた)という訳ではなかったと思いますし、SNSとか色々なことがありまして、できる限り僕らも最後まで一緒に行こうという説得を最後まで最後までやったのですが、彼の意見を重視しまして、棄権を受け入れたという形です
引用:モデルプレス
アンチによる誹謗中傷が原因?
キム・ヒチョンさんが辞退した理由について、一身上の都合だけじゃ納得いかないという国民プロデューサーが多いようです。
そんな中、注目が集まっているのが、脱落した練習生のツイートと渋谷凛というワードです。
脱落した練習生のツイート
ほんまに頑張った。
約束叶えるまで俺は頑張るからね。
まってる。
— 林 龍太 (@RYUTA38265613) November 28, 2019
林龍太さんは、キム・ヒチョンさんを労うと共に、まってるとメッセージを送っています。
こんなん言うと、あれだけど。
日本も無関係じゃない。
現段階でもあるのだから、
来年にはデビューするアイドルがめちゃくちゃ居るけど、こういう事が無くなって欲しいと心の底から思ってる。
誹謗中傷をさせる為に、芸能人やアイドルが居るわけじゃない。— 大川澪哉 (okawa reiya) (@1112_reiya) November 24, 2019
大川澪哉さんは、韓国の芸能人に対する誹謗中傷と絡めて、日本も無関係じゃないとツイートをしています。
僕が好きな、ドラマ3年A組の名言です。
他にもありますが
どうか今の世の中に届きますように pic.twitter.com/runbxD9W4c— 渡辺龍星 (@ryusei_970815) November 28, 2019
渡辺龍星さんは、ドラマ「3年A組」で菅田将暉さんが言った言葉は凶器になるという内容を引用して、世の中に届くようにとツイートしています。
言いたかったのは、平気で嘘ついたりデマを流す人にならないで!流されないでってこと!サラダバー🥗
— 西涼太郎 (@vitamin_offi) November 26, 2019
西涼太郎さんは、辞退のアナウンスの2日前に嘘をついたりデマを流す人にならないでとツイートしています。
これらから、キム・ヒチョンさんへの誹謗中傷に耐えられず辞退したのではないかという意見が多く見られます。
渋谷凛が関係?
「渋谷凛」とは、Mobageにて配信されているバンダイナムコエンターテインメントのソーシャルゲーム「アイドルマスター シンデレラガールズ」の登場人物なんだそうです。
それが、キム・ヒチョンさんとどういう関係があるかというと・・・
キム・ヒチョンさんが渋谷凛担当プロデューサーだという情報が出回る
↓
渋谷凛担当プロデューサーがキム・ヒチョンさんに投票
↓
本編も見ずにキム・ヒチョンさんに投票する行為に批判の声が挙がった
ということのようなんです。
ただ、これについてはキム・ヒチョンさん自身が投票をお願いしたわけでも、渋谷凛さんの名前を出したわけでもないんですよね。
心を痛めてしまったのでしょうか。
韓国国内からのバッシングの可能性も?
誹謗中傷があったとは言え、それで辞退するのか?という疑問が残る人も多いようです。
と言うのも、キム・ヒチョンさんはヘイロとして活動している時も誹謗中傷はあっただろうし、他の練習生より耐性はあるのではないかと感じている人が多いようなんです。
また、今回のオーディションにかける意気込みを語っている様子から生半可な気持ちじゃないこと、覚悟を持って臨んでいるがよく伝わってきていました。
そこで、韓国国内からのバッシングがあったのではないか?という意見も出てきているようなんです。
冷え切った日韓関係が影響し、「韓国を捨てるのか?」「非国民」などと韓国国内からのバッシングが多々あったとしたら・・・それが家族にも影響していたとしたら・・・
辞退することにも納得がいくかもしれませんね。
最後に
キム・ヒチョンさんがプロデュース101JAPANを辞退すると発表され、その理由についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
推測の域を超えませんが、誹謗中傷があったのは事実のようです。
練習生は人生をかけてがんばっているので、誹謗中傷は本当辞めてもらいたいですね。
ダンスも歌もうまかったキム・ヒチョンさんなので、韓国でまたデビューできるよう祈りたいと思います。