こんにちは。mpです。
3月4日にデビューしたグローバルアイドルグループの「JO1」(ジェイオーワン)。
発売されるシングル「PROTOSTAR」。

全部で3形態発売されるのですが、その通常盤と初回限定盤Aに収録される新曲「Running」のアニメーションビデオが公開されました。
当初、「Running」というタイトルやABCマート×NIKEとのコラボがあったことから、疾走感あふれるような曲ではないかと予想されていました。
しかし、ふたを開けてみると、予想を180度覆すバラード曲だったのです。
しかも、そのアニメーションビデオが泣けると大絶賛されています。
そこで、その理由をご紹介したいと思います。
「Running」のアニメーションビデオは?
まずは、泣けると大絶賛されているJO1の新曲「Running」のアニメーションビデオをご紹介します。
1分20秒だけの公開ですが、すごく印象に残る歌詞、歌声、映像ですよね。
歌のパートは?
歌のパート割りはどのようになっているのでしょうか?
0:00 豆原一成(豆ちゃん)
0:19 川西拓実
0:40 河野純喜
0:58 與那城奨
SNSなどの情報をまとめると、このようになっているようです。
みんな歌が上手くなっていて、1度聞いただけでは誰が歌っているのか、わからない人も多かったのではないでしょうか?
泣ける理由は?
では、この「Running」のアニメーションビデオが泣けると言われている理由は何でしょうか?
「JO1」が誕生することになったオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」(日プ/プデュ)を観ていなかった人も、理由を知ると泣けること間違いないしです!
映像の意味
今回公開された「Running」のアニメーションビデオ、ストーリー仕立てでとても意味があるように思えますよね。
解釈はいろいろあると思いますが、多くの人の予想やぽわの予想をまとめると次の通りとなります。
0:00~
センターをつとめる豆原一成さん(豆ちゃん)?
0:09~
オーディションを受ける前、製造系の会社勤めをしていた川西拓実さん
0:17~
空手が特技だった金城碧海さん
0:27~
なかなか1位を取れなかった豆原一成さん(豆ちゃん)
or
韓国でデビューできなかった過去を持つ鶴房汐恩さん
0:47~
「一緒に行こう」
0:54~
「始まる」
0:59~
オーディション中1位争いをした川尻蓮さんと豆原一成さん(豆ちゃん)
高校卒業後、製造系の会社勤めをしていた川西拓実さんや、空手を特技としていた金城碧海さん。


そして、27秒からは意見がわかれるようですが、個人的には、韓国でデビューできなかった過去を持つ鶴房汐恩さんかなと思いました。
これは韓国での練習生時代に最終デビュー組に選ばれず挫折を経験した鶴房ですか…?ファンミで流れた映像でも、JO1で叶えたいことは?の質問に「ステージに立ちたい、ずっと夢だった」って答えてたし、なんか胸がギュッとなる😢これからもたくさんの夢を叶えていこうね、、、#JO1 #鶴房汐恩 #running pic.twitter.com/lg236qlVkF
— しゃみ (@s___on03) February 1, 2020

つまり、センターをつとめる豆原一成さん(豆ちゃん)の目を通して見る、メンバーそれぞれの挫折や失敗の過去。
そして、「PRODUCE 101 JAPAN」(日プ/プデュ)というオーディション番組にチャレンジをしたことで、一緒に活動することになったメンバーの未来。
そんなメンバーたちをずっと応援していってほしいというファンへのメッセージ。
これを表していると想像されます。
また、メンバー全員が走っている場面では、川尻蓮さんと豆原一成さん(豆ちゃん)が抜きつ抜かれつな映像になっています。
「PRODUCE 101 JAPAN」(プデュ/日プ)の順位発表で1位になったり2位になったりをくり返した2人の関係をよく表しているのではないでしょうか。
今後全ての映像が公開されたら、「JO1」メンバー全員の過去のアニメーションが入るのかもしれませんね。
だとすると・・・
号泣しか考えられません。。。
歌のコンセプト
この「Running」ですが、JO1のメンバーからファンに向けてのメッセージを歌ったものだとインタビューでメンバーが答えています。
歌詞の一部だけ見てもヤバいですね。
- 「ただ君のそばにいるだけでいい」
- 「いつまでもこの手ずっとはなさないでよ」
- 「ただそばにただここにいさせて」
- 「君という名の景色の中で二度と離したくはないずっと」
応援するファンが号泣するのも納得です。
歌の上手さ
そして、もう一つ。
泣ける理由として多くのファンの人が口を揃えているのが、短期間で歌が上手くなったことです!
「PRODUCE 101 JAPAN」(プデュ/日プ)には、ダンス志望、ボーカル志望、ラップ志望など異なる強みを持った人がオーディションを受けていました。
しかし、最終的に何志望か関係なく投票でデビューする11人が決定します。
「JO1」としてデビューする11人が決まったとき、ボーカルで評価されていた人は河野純喜さんとリーダーの與那城奨さんの2人だけでした。
なので、ファンの間でも「ボーカルが弱い」「デビューまでに大丈夫か?」などボーカルを不安視する声があがっていたんです。
ところが、この「Running」のアニメーションビデオが公開されると、誰が歌っているかわからないほどみんな歌が上手くなっていました!
たった1ヶ月半でこれだけ成長したということは、その裏に相当の努力があったと予想されます。
実際、「JO1」デビューが決まった後の韓国合宿は酸欠になるほど大変だったそうです。
そのような背景があった上での「Running」の歌の上手さに、泣けるファンが多いんですね。
JO1の情報が知りたい!
最後に
3月4日にデビューしたグローバルアイドルグループの「JO1」(ジェイオーワン)の新曲「Running」のアニメーションビデオが泣けると大絶賛されている理由をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
アニメーションビデオの解釈はいろいろあるとは思いますが、「JO1」メンバーの過去と未来、ファンへのメッセージと想像するとしっくりきますよね。
歌の上手さも相まって泣ける曲になっています。
これまでファンだった人も、これからファンになる人も、さらなるアニメーションビデオの公開が楽しみですね!