こんにちは。powaです。
2020年3月4日にデビューした11人のグローバルアイドルグループ「JO1」(ジェイオーワン)。
出典:JO1公式Twitter
デビューから連続でオリコン1位を獲得したり、雑誌の表紙を40冊以上飾ったりと、ブレイクが予想されています。
そんな「JO1」(ジェイオーワン)を初めて見た人の多くが、韓国っぽいという印象を持つようです。
しかし、「JO1」(ジェイオーワン)のメンバー11人は全員日本人!!
そこで、韓国人がいないのに韓国っぽいという印象を持つのはなぜかその理由と、K-POPなの?J-POPなの?という疑問の答えをご紹介します。
Contents
「JO1」のメンバーは誰?
「JO1」(ジェイオーワン)は、11人のメンバーで構成されています。

上段左から、佐藤景瑚、大平祥生、豆原一成、川尻蓮、白岩瑠姫、鶴房汐恩。
中段左から、金城碧海、河野純喜、木全翔也、與那城奨。
下段、川西拓実。
全員れっきとした日本人です。
與那城くんが、最年長でグループのリーダーです。
それぞれのプロフィールを詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてくださいね。

韓国っぽいのはなぜ?
では、全員日本人にも関わらず、韓国人がいる、または韓国っぽく見えるのはなぜでしょうか?
理由は4つあると考えられます。
韓国発オーディション番組
理由の一つ目は、「JO1」が韓国発オーディション番組の日本版「PRODUCE 101 JAPAN」(日プ/プデュ)から誕生したグループだからです。
そのため、オーディション中に韓国合宿をしたり、K-POPが課題曲にあったりと、韓国色が強く出ていました。
もちろん、日本でのオーディション番組であることから、K-POPに興味がない人も参加していましたし、課題曲にJ-POPもありましたが、純粋に日本で開催するオーディションとは違ったのではないでしょうか。
所属事務所
理由の二つ目は、所属事務所が関係しています。
「JO1」の所属事務所は、「LAPONE ENTERTAINMENT」です。
「LAPONE ENTERTAINMENT」とは、吉本興業株式会社と韓国を代表するエンターテインメント企業CJ ENMと作った合弁会社。
この点が一番韓国っぽさを感じる理由かもしれませんね。
喋り方
理由の三つ目は「JO1」のメンバーは、地方出身者が多いということです。
11人もいて、関東出身がたった一人なんです!
東京都出身・・・白岩瑠姫
愛知県出身・・・木全翔也、佐藤景瑚
関西出身・・・鶴房汐恩、河野純喜、大平祥生、川西拓実、金城碧海
岡山県出身・・・豆原一成
福岡県出身・・・川尻蓮
沖縄県出身・・・與那城奨
日本人なのに、喋り方も変じゃない?と言われることもあるようですが、それは「JO1」になって初めて上京したというメンバーが多いからだと思われます。
実際、メンバー同士が喋っている映像では、方言を喋っている様子も多々見られます。
また、11人は現在共同生活をしているので、一緒に過ごす時間が長いと方言がうつったりしているようです。
なので、メンバーの多くが標準語で喋ろうとすると変になってしまい、日本人ぽくないと思われてしまっているのかもしれませんよ。
メイクやカラー
理由の四つ目は、「JO1」のメンバーがメイクをしていることです。
ファンデーションだけでなく、アイメイクやリップもしています。
YSL BEAUTY が #JO1 のオフィシャルビューティパートナーとして就任していただきました!
YSL BEAUTYの表参道フラッグシップ ブティックと、渋谷PARCOのブティックを訪問しました!
店内にメンバーのサインもありますので探してみてください!@YSLBEAUTY#YSLBEAUTYOMOTESANDO#JO1andYSLBeauty pic.twitter.com/hOll2tUkhM— JO1 (@official_jo1) December 23, 2020
最近は、メイクをする男の子も増えてはいますが、まだまだ少数。
なので、メイクをしていることが韓国っぽさにつながると考えられます。
また、ヘアカラーも関係しているかもしれませんね。
ちなみに、ノーメイクだとこんな感じです。
いかがですか?
ノーメイクだと韓国っぽさが減る気がしませんか?
あれだけメイクをしても映えるのは、もともと顔がきれいな証拠でしょうね。
イケメンと人気が出るのも納得です。
K-POPなの?J-POPなの?
韓国っぽいという印象を持たれる「JO1」ですが、じゃあJ-POPじゃなくK-POPなの?どっちなの?と思いますよね。
デビューシングル「PROTOSTAR」のリード曲「無限大(INFINITY)」はK-POPな印象じゃないでしょうか?
それもそのはず。
デビューシングル「PROTOSTAR」に収録されている曲は、韓国にある800曲以上から選ばれ、MV(ミュージックビデオ)なども韓国のクリエイターが手掛けているそうです。
では、セカンドシングル「STARGAZER」のリード曲「OH-EH-OH」はどうでしょうか。
楽曲は韓国で作られていますが、MVは日本での撮影となっています。
歌い方は韓国の先生に指導を受けているそうで、日本語にも関わらず日本語っぽく聞こえないという人もいるようです。
K-POPの歌い方は、息の多い発声やノリを重視した区切り方など独特ですよね。
又、ダンスも韓国の有名な振付師による指導ということで、K-POP特有の綺麗にシンクロしたダンスとなっています。
本来であれば直接指導を受けるそうですが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、今はダンスリーダーの川尻蓮君に任されているそうですよ。
日本人のグループでここまでフォーメーションが複雑でダンスが揃ったパフォーマンスは珍しいですよね。
日本人が日本語でパフォーマンスをしているのに、K-POPのノリのよさやダンスパフォーマンスのレベルの高さがあるJO1。
K-POPとJ-POPのいいとこ取りをした印象ですね。
実際、「JO1」のコンセプトは、グローバルに活躍できるアイドルグループ、J-POPでもK-POPでもない新しいアイドルの形。
「JO1」という新しいジャンルを作っていきたいそうです。
所属事務所も「日本でも韓国でも曲を集めて、いい曲をJO1と現場に出していく」と話しており、今後いろんな曲が出てくると予想されます。

おもしろいことに、「JO1」のファンも、元々K-POPに興味があった人だけでなく、ジャニーズが好きだった人、LDHが好きだった人、アイドルに興味がなかった人、2.5次元が好きだった人など、老若男女問わずいろいろな経歴の人が集まっているようですよ。
あのOKAMOTO’Sのオカモトレイジさんも「JO1」にはまっているそうで、配信で「K-POPにもジャニーズにもLDHにもハマれなかった人にJO1を聴いてみて欲しい」とおっしゃっていました。

新しいジャンル「JO1」に期待が高まりますね!
JO1の情報が知りたい!
最後に
3月4日にデビューしたブレイク間違いなしの11人のグローバルアイドルグループ「JO1」(ジェイオーワン)。
その「JO1」が韓国人がいないのに韓国っぽいのはなぜか、K-POPなのかJ-POPなのか、ご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
これまでの枠にとらわれない、グローバルに活躍できるアイドルを目指すということで、今後の活躍に期待ですね。
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